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「あぁ、苦い思い出…」付き合いはじめの失敗談3つ

付き合いはじめは、お互いに手探り。

生活リズムを合わせるのも大変だし、それぞれの価値観をすり合わせるのにも一苦労……。

「つい空回りしちゃった!」なんていう経験はありませんか?

今回は、そんな付き合いはじめの失敗談をご紹介します。

 

(1)いきなり同棲して失敗

「彼と付き合いはじめて、そのまま同棲をはじめました。でもお互いに生活リズムが違うし、私も仕事と家事を両立できなくて怒られてばかり……。同棲って安易にはじめるものじゃないなと痛感しましたね」(女性/25歳)

一緒に暮らすというのは想像以上に難しく、しかも別れるとなった場合は、新しい部屋が決まるまで、狭い空間の中で一緒に過ごさなければいけません。引越しの手続きだって大変です。

同棲は、「この人となら大丈夫」と思えた段階で準備をするのがベスト! 付き合いはじめたとはいえ、焦りすぎないように気をつけて♡

(2)彼に好かれようとして、財布がピンチに

「彼にフラれたくなくて、美容にお金をつぎ込みました。そしたら段々とクレジットカードが魔法のカードに思えてきちゃって……気付けば貯金がすっからかんに。後半は彼のためにというより、買い物依存のようになっていた気がして、今思うとゾッとしますね」(女性/24歳)

付き合いはじめの頃にありがちなのが、彼に好かれようと必死になること。

自分磨きはすてきなことではありますが、いくら彼のためとはいえ、自己投資が浪費になってしまっては意味がありません。

彼もそこまでお金をかけてほしいとは思っていないはず。あくまでも収入に見合った自分磨きを!

(3)彼に夢中で休日出勤が多くなる

「彼は公務員。毎日定時で終わるので、私も無理やり仕事を終わらせて(終わっていないんですけれど)、彼と過ごす時間を優先していました。すると、仕事が一向に片付かなくなって、もう大変!休日出勤がみるみる増えて……最終的には、生活ペースが違いすぎて別れちゃいましたね」(女性/26歳)

彼との時間を最優先した結果、休日出勤の嵐に。会うことに夢中で、仕事がたまりはじめていることに気が付かなかったそうです。仕事を疎かにすると、結果的に自分にはね返ってきますよね。

付き合いはじめとはいえ、仕事に影響がでないよう、自立した関係性を築きたいものですね。

 

付き合いはじめで気持ちが盛り上がっているからこそ、起こりがちな失敗談でした。

彼と付き合えて舞い上がる気持ちは十分に分かりますが、そんなときこそ冷静さを失わずに!

 

文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow 、Graphs 、freeangle)

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