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「私なにやってるんだろ…」セカンド女子が虚しさを感じる瞬間3つ

「好きになった人にたまたま彼女がいた」という状況になってしまったとき。

関係を絶つことができれば良いのですが、人の気持ちってそんなに単純ではないですよね。

今回は、セカンド女子経験のある女性に「私なにやっているんだろ……」と思った瞬間について聞いてみました。

 

(1)他人のフリをさせられた!

「彼と飲んでいるときに、同じ店に友達がいたらしくて『見られると困るから、もし声をかけられたら取引先の人ってことにして!』と頼まれてしまいました。そのときはしょうがないって思ったけれど、私ってやっぱりセカンドなんだってあとからジワジワ……」(25歳/ネイルサロン勤務)

こんな状況だったら、嘘でもいいから“彼女”と紹介してほしいと思ってしまいますね。

隠される関係って、付き合っていてもストレスが溜まります。

コソコソせずに堂々と付き合える彼のほうがいい、と思えたらそれは別れのチャンスかもしれないですよ。

(2)お泊まりできる予定だったのに!

「彼が珍しく私の家にお泊まりできることに!気合を入れてご飯を作って待っていたんです。でも、『ごめん!彼女が家の鍵をなくしたらしくて、家に帰らないといけなくなった』とドタキャン。一人で二人分のご飯を食べて泣きたくなりました」(24歳/商社勤務)

お泊まりのタイミングで鍵を紛失とはこの本命彼女、女の勘で何か気付いていたのでは?とすら思えてしまいますね。

何かあったとき、最優先されるのはやっぱり本命の彼女。

「二番目でもいいや」と思っていると、自分のことを大事にできなくなってしまいますよ。

(3)お見舞いに行けない!

「彼がバイクで骨折して入院したので、お見舞いに行こうと思ったら『今日は彼女が来ているから、来ないで』と断りのLINEが。私って隠れないといけない存在なんだと思ったら一気に虚しくなりました」(23歳/保険会社勤務)

普段付き合っているときはセカンドであることを感じなくても、問題が起きたときには「ああ、私って日陰の存在なんだな」と思うことが出てくるもの。

どんなに優しい彼だったとしても、そもそも二人の女性に対して不誠実なことをしていると分かっておかないと、付き合っていて自分のほうが傷つくことは多いでしょう。

虚しいと思ったときは別れのチャンス

他の人に堂々と紹介してもらえない関係に虚しさを感じる女性は多いはず。

このまま付き合い続けていても、得するのは彼だけだと思います……。

「私なにやっているんだろ」と思ったときは別れのチャンス。セカンド女子を抜け出すいい機会だと思って彼との関係を見直してみてくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(metamorworks、ryanking999、 muu、プラナ)

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