女友達とは違った視点でアドバイスをくれたり、サバサバした付き合いができる男友達という存在。
でも、自分は“親友”であり、“全く異性に見られていない存在”だと思っていても、彼からすると異性として意識している場合も……。
そこで今回は、衝撃を受けた男友達からの“彼氏ヅラLINE”について体験談を集めました。
(1)「誕生日、空けてあるから」って頼んでいません!
「誕生日前日に、それほど仲良くもない男友達から『明日祝ってやるから、20時に待ち合わせね』とLINEがきてビックリしたことがあります。頼んでいないし、上から目線だし、なんで彼氏ヅラ?と思いました」(24歳/メーカー勤務)
友人として“サプライズでお祝いをしてあげよう!”という気持ちだったのかもしれませんが、「祝ってやるから」という上から目線の言い方がいただけませんね。
(2)「別れろと言ってやる」ってそこまで求めていません!
「彼氏との相談をずっとしていた男友達から突然『そんな男は別れたほうがいい!俺にしろ!そいつに別れろと言ってくる』とLINEが。そんなこと求めていないのに!」(26歳/美容関係)
相談されているうちに女友達のことを好きになってしまったケースですね。
女性はただ“聞いてほしいだけ”なのに、男性からすると「こんなに頼ってくるなんて俺のことが好きに違いない」と勘違いしてしまうケースってよくあるんです。
全く異性として意識していない相手なら“あなたのことは男性として見ていない”と普段からさりげなく話題に出しておくと予防になりますよ。
(3)「俺はロングが好き」って、あなたの好みは知りません!
「私がインスタをアップするといつももの凄い速さで『いいね!』を付けてくれる男友達がいるんです。ある日、髪をボブにしたことを投稿したら、『髪、切っちゃったんだ……俺は、ロングのほうが好きだな。はやく伸ばしなよ!』とLINEが届きました(汗)あなたの好みは知りませんっ!」(27歳/製薬会社勤務)
コメントでも良い内容を、わざわざLINEで感想を伝えてくるのは、密なコミュニケーションを取りたい証拠!?
このように外見に注文をつけてくる男性は、彼女を自分色に染めたがる傾向があり、付き合うと、“束縛彼氏”になることも……。ちょっと注意が必要かもしれませんね。
このようなLINEから、男友達の気持ちを初めて知ることがあります。
「どうしても異性として見られない!」のなら、彼のためにも曖昧な態度は取らず、誠実な対応をしましょうね。
文/上岡史奈 画像/ PIXTA(ピクスタ)(hanack、teresa、zak)