勘違い男子から届くアプローチLINEには、痛々しいものも少なくありません。
特に、脈ありだと勘違いしてロックオンされてしまえば、女性にはちょっとしたストレスにも。
今回はそんなLINEを3つご紹介します。
(1)「何しているの?」からの上から目線
「しつこくアプローチしてくる男性がいて、LINEを返すのが面倒になっちゃいました。そうしたら『何しているの?』『あのさぁ、俺がなんで連絡しているか、知っているよね?〇〇のことが気になっているからなんだけど!』と……その発言にゲンナリ。100歩譲って、『何しているの?』は理解できても、『君のことを気にしてLINEしているんだから、返事をしろ』って、おかしくない!?」(25歳女性/看護師)
好意を抱いている女性が思い通りにならないとわかると、上から目線で勘違い発言を送りつけてくる男性。こんなLINEが届いたら、疲れちゃいますよね……。
(2)「俺に好かれるなんてすごいよ」
「ナルシストな勘違い男子に好かれちゃって、困っています。デートに何度も誘われていますが、行きたくないので適当な理由をつけて断っていたら、ますます燃えちゃったみたいで……。この前なんて、“俺に好かれるなんて、たいした女性だよー!”とLINEがきて引きました。まともに返事をしたくもありません」(24歳女性/秘書)
自分に酔っているナルシストな男性は、プライドの高さが伺える勘違いフレーズを言いがち。こんなLINEが届いたら、背筋がゾッとしてしまう女性は少なくないのではないでしょうか。
(3)「本当は嫌じゃないんでしょ?」
「何度か告白されていますが、まったくタイプじゃないので、断り続けている男性がいます。でも、その人はかなり勘違い系。私が、思わせぶりな態度をとりたくて、わざと断っていると思っているみたいです。最近では『焦らしているだけでしょ?』『本当は、嫌じゃないでしょ?』というような、ゾッとするLINEが届くようになり、もうウンザリ」(26歳女性/ネイリスト)
振られている事実を受け止めきれず、ポジティブすぎる解釈に走る勘違い男子も。こんなLINEが届いたら、本気でゾッとしそうですし、早い段階で諦めてもらえるようになんとかしたいですね……。
勘違い男子から届くアプローチLINEには、迷惑としか感じない内容も珍しくありません。
こんなLINEを送りつけてくる男性には、くれぐれもご用心ください。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(Benzoix、ryanking999、Sunrising)