大好きな彼と事情があって別れることになれば、それだけでも涙が止まらない女子が多いはずだけれど、悲しいメッセージのLINEで別れを告げられれば、さらにショックは深いものに……。
彼氏から届いた、悲しすぎるお別れLINEを3つご紹介します。
(1)「好きな人ができたんだけれど、実は君の友達なんだ…」
「順調だと思っていた彼氏から、いきなり別れのLINEが届きました。私としては結婚も考えていた彼だったので、なにが起きたのかまったく理解できなくて……。必死にその理由をLINEで尋ねたら、なんと彼から『他に好きな人ができたんだけど、実は〇〇(私の友達)なんだ……』と打ち明けられました。本当のことを言ってくれたのは良かったけれど、ショックすぎてしばらくは立ち直れませんでした」(25歳女性/メーカー勤務)
「好きな人ができた」と言われるだけでもツライのに、それが自分の知っている人だったとなると、ショックは計り知れません。読むだけで、涙が溢れてきそうな悲しすぎるLINEです……。
(2)「本当は、そんなに好きじゃなかったみたい」
「大好きだった彼氏から、いきなりLINEで振られました。でも、その直前の週末もデートをしていたし、私にしてみれば理由がわからず、納得もできませんでした。なので、彼に『お願いだから、理由だけでも教えて』と頼んだんです。そうしたら、『〇〇のことを本当はそんなに好きじゃなかった』と返事が。私のほうが彼への想いが強いとは思っていたけれど、ハッキリとこんなことを言われるくらいなら、理由なんて聞かなければ良かった……」(24歳女性/金融関係)
付き合ってみてから、自分の本当の気持ちに気づくことはありますよね。彼としては、傷つけてしまうのを覚悟で、誠実に本心を伝えただけかもしれないけれど、これはツライ真実です……。
(3)「親が結婚だけはダメだって」
「結婚を考えていた彼から、振られました。LINEで別れ話をされて、その理由を聞くと『親が、〇〇との結婚はダメだって。これ以上一緒にいても先がないから、別れたほうがいいよ』と言われてしまいました。その前の月に、彼の親とご飯を一緒に食べたので、そのときの印象が悪かったのかもしれません。彼はまだ気持ちがあるって言ってくれただけに、親を理由に別れることになるのは、本当にツラかったです……」(26歳女性/広告代理店勤務)
彼も、将来を真剣に考えているからこそ親に会わせたのだろうけれど、そこで親との相性が悪いとなってしまえば、彼としても悩んだことでしょう。自分たちの気持ちだけではどうにもならない理由で振られてしまえば、ショックもなおのこと大きいですよね。
別れのLINEは、どんな内容であれツライものだけれど、それに追い打ちをかけるように悲しすぎる内容を知ってしまった女子もいました。
こんなLINEとは、できれば無縁で生活したいですよね……。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(yacobchuk、hanack、Deja-vu)