お泊まりデートってお互いの“素”が出ますよね。
女性はすっぴん対策やボディケアに意識が向きがちですが、実はそれ以外の何気ない振る舞いもよく観察されているのです。
今回は、お泊まりの時に彼が喜ぶ“ちょっとした気遣い”について男性の意見を聞いてみました。
(1)ちょっとしたおつまみやお菓子を持ってきてくれる
「二人で家でゆっくりDVDでも観ようか、なんて話になった時にスナック菓子やおつまみを手土産に持ってきてくれると嬉しいです。彼女と一緒だとついつい夜更かししちゃうので、夜中になるとお腹が空くんですよね。そんな時につまむものがあるといいですね」(男性25歳/IT関係)
一人暮らしの男性の場合、自宅に食料をストックしていないということも。
それを見越して、ちょっとしたおつまみやお菓子を持っていくと喜ばれるみたいです。
とくに寒い時期や暑い時期にわざわざコンビニエンスストアに行かなくて済む気遣いは嬉しいでしょう。
(2)「この扉開けていい?」と、ちゃんと確認してくれる
「一人暮らしで2LDKの部屋に住んでいるのですが、一つの部屋は自宅で仕事をするための書斎なので勝手に入られたりすると嫌なのです。『このドア開けていい?』とちゃんと聞いてくれるコがいいですね」(男性27歳/デザイナー)
彼の自宅に泊まった時、ついあれこれ探検してみたくなりますよね。でも、部屋のドアに限らず引き出しや冷蔵庫など“勝手に開けられて見られたくない”という人にとっては、きちんと聞いてくれる女性は好印象です。
一般的なマナーとしても、確認をするのが正解ですね。
(3)さり気なく部屋を片付けてくれる
「彼女が家に泊まると、シンクに溜まっていた洗い物やテーブルの上に放置しているペットボトルを片付けたりしてくれるのでありがたいなぁと思います」(男性24歳/旅行会社勤務)
水回りの掃除や洗い物、ゴミをまとめるなどさりげない片付けは喜ばれるようです。
その時に、いちいち「やってあげたよ」と言わないで、サラッとやっておくほうが彼の心に響くと思いますよ。
お泊まりの時に変に気を使って疲れてしまうよりは、楽しく過ごしてくれたほうが彼も嬉しいはず。
でも、ちょっとした気遣いができるほうが「このコと将来を共にしても楽しそうだな」と良いイメージを持たれやすいのは間違いないのかもしれませんね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(kou、EKAKI、Fast&Slow、xiangtao)
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