“涙は武器”とはよく聞きますが、場合によっては涙を見せることでマイナスに働いてしまうことも。
今回は、男性が実はウンザリしている女性の涙をご紹介。
男性が思わず「どうして今泣くの?」と思ってしまったエピソードをまとめました。
(1)公衆の面前で突然泣く
「彼女が最近、転職活動していてちょくちょくその話をLINEで聞いていたから、食事デート中に『転職活動、どう?』と質問してみたんです。普通に『うまくいっているよー』と返ってくるのかなと思ったら『なんでそういうこと今聞くの?』といきなりお店の中で泣かれました……。ただ質問しただけなのに、自分が泣かせたみたいになって気まずかったです」(男性25歳/メーカー勤務)
何の悪気もなく、ごく普通に質問をしたつもりが、突然の涙。
他の人もいる中でいきなり泣かれてしまうと、男性からしたら「これって俺のせいみたいじゃん……」とウンザリしてしまうみたいです。
せめて公の場では、感情をコントロールするよう心掛けたいですね。
(2)自分でも理由が分からずに泣く
「彼女、たまに理由もなく突然泣き出すことがあって、そういう時はどうしたらよいのか分からなくて、つい『やめてくれよ』と思ってしまいます。だって、彼女に『どうしたの?』って聞いても『分からない』と返ってくるんですよ。本人でさえ分からないのなら、こっちはもっとどうしたらよいのか分からないじゃないですか」(男性26歳/公務員)
“痛くも悲しくもないのに、なぜか涙が出てくる。でも、理由は分からない”、こんな経験があるコは少なくないのではないでしょうか。
でも、理由もなく泣かれてしまうと、男性は女性以上にうろたえてしまうもの。
原因が分かれば、まだ慰め方も考えられるのですが……。「分からない」と言われてしまうとすっかりお手上げ状態になってウンザリしてしまうみたいです。
(3)嫉妬して拗ねて泣く
「取引先との飲み会とか同窓会とか、ふたりきりじゃなくとも男女複数で合う機会がある時は、事前に彼女の了承を得てから参加するのですが……。飲み会のあとには必ず彼女から電話がかかってきて、開口一番に泣き出すんです。お酒が入ってよい気分だったのも、なだめているうちに冷めてしまいます」(男性26歳/不動産関連)
彼氏のことが好きすぎるあまり、嫉妬から涙を流してしまう女性もいるのでは。
とはいえ、彼氏からすると「そこまで……?」とウンザリしてしまうケースも。
いきすぎた嫉妬は、相手に負担をかけてしまうことをよく心得ておきましょう。
場合によっては武器になるどころか、「このコはちょっと面倒かも……」とウンザリされてしまうことも。
感情に任せて涙を流すのではなく、“泣くべきではないタイミング”をきちんと心に留めておくことは大切そうですね。
文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(Ushico、Taka、shimi、Rina)
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