LINEは便利な反面、言葉だけだといくらでもウソをつけちゃうもの。
「友達と飲んでいる」と言っても実は他の女のコと浮気していた、なんてことも。
浮気のアリバイがわりにも使われてしまうLINE。今回は、男性が浮気相手とのデート中に送った“ごまかしLINE”について聞いてみました。
(1)「男友達と遊んでいる」と過去に撮った写真を送信
「『友達と会うから会えない』って言われて残念だなって思ってたら、彼から『今飲んでいる』って写真が届いて安心していたんです。でも、その次の週に写真に写っていた男友達に会ったら『あいつとは半年くらい会っていないよ』と言われて……。過去に撮った写真を使っていたみたいです」(IT関係23歳)
「男友達と遊んでいる」と言って彼女を安心させて遊ぶ男性は少なくないでしょう。
写真付きであれば説得力も増しますが、そういうごまかしに使ってほしくないですね。
使った本人も意外とそのことを忘れていたりするので、時間を置いて「〇〇くんと最近会ってないんだっけ?」なんてカマをかけると、あっさりウソが分かることもありますよ。
(2)「今日は接待だから、返せないと思う」と事前に根回し
「彼は浮気常習犯なんですが、だんだんパターンが分かるようになってきちゃいました。だって怪しい日は必ず『今日は接待だからLINEはすぐに返せないと思う』なんて前の日とか当日にわざわざ送ってくるんです。逆に怪しいのに気付いていないみたい」(IT関係24歳)
彼女からのLINEをすぐに返せないと怪しまれる……と思って事前に手を打っておく男性もいるようです。
ある意味、この根回しができる人なら仕事はできそうですが、女性の勘をあなどりすぎですね。
これも時間差で「接待でどこのお店いったの?」なんてサラッと聞いてみるとボロが出る可能性が高いですよ。
(3)「今、実家」で電話しづらい雰囲気に
「彼の浮気が分かったとき、後で考えてみると『今、実家』って言われている日に女と会っていたんですよね。実家だと電話に出られなくても普通だし、言い訳に使っていたみたいです」(M大学2年生)
たしかに「実家にいる」と言われたら、親の前で電話はしづらいですし、こちらからは連絡を控えようと思ってしまいますよね。
「親に会いに行かなきゃ」「実家のペットが調子悪い」など、何かしら理由をつけてやたら実家に帰る場合、浮気のアリバイに使われている可能性も。
「家の写真を送って」などおねだりすると、彼の反応で真実が分かるかもしれません。
浮気相手とのデート中はどうしてもすぐにLINEを返すのが難しくなります。
それを男性も分かっているからこそ、「今日は連絡つかないかも」なんて事前に根回しすることも。
LINEが返ってこない日や時間って、似たようなパターンになりがちですよね。
「怪しいな」と思ったら彼とのやりとりを見返してみると何かが分かるかもしれませんよ。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Ushico、Fast&slow、kotoru)
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