「なにがなんでも付き合いたい」と、グイグイ攻める肉食系女子が最近増えているみたい!
でも、強引にアプローチすることが、必ずしも正解とは限らないはず。実際、男性の本音はどうなのでしょうか。
そこで今回は、肉食系女子から届いた強引な“お誘いLINE”について男性に聞いてみました。猛アピールする肉食系女子の実態が明らかに……!?
(1)強引に2人だけの場をつくって…
「元同僚からの好意は感じていたのですが、あまり興味がなかったので『誰か紹介して』と頼んで遠回しに好意がないことを伝えたつもりだったんです。それで『友達紹介するね!』とLINEが来て、日にちを決めたら、当日『そのコ、来られなくなっちゃって……』と2人きりになってしまいました。結局、『もう、私でよくない?』と押し切られそうになり、断って帰るのが大変でした」(飲食関係勤務24歳)
とにかく呼び出してしまえばこっちのもの……!という自信があったとしても、さすがにうそをついて呼び出すのはよくないですね。
もし体の関係になったとしても「このコはあまり信用できないな」と思われていたら、本命扱いされないでしょう。
(2)「こんな気持ちになったの初めて」と長文LINEを…
「『ご飯連れていってください』と何回もLINEをもらったので1回ご飯に行ったら、その日『もう一軒行きましょう!』と誘われた。明らかにその気がありそうだったけど、気が乗らなかったので帰りました。そしたら、ものすごい長文のLINEが来て『好きです、こんな気持ちになったの初めてです。責任とってください!』と書いてあって。こうやってほかの男も落としているんだろうなって引いてしまいました」(ゲーム会社勤務23歳)
あまりグイグイ来られると、「みんなに同じことを言っているのでは?」と考える男性もいるようですね。
特に、普段女性から言い寄られ慣れていない男性だと、怖がってしまうこともあるのではないでしょうか。
控えめな彼と関係を深めたいなら、グッと勢いで攻めるよりも徐々に関係性を深めていくほうがよさそうですね!
(3)「終電ないから泊めて」としつこくて…
「同じサークルの飲み会があったときに、『今日泊めて』とグイグイ来ていたコをなだめて、駅まで送りました。そのあと『終電なかった、どうしよう。やっぱり泊めて!』とLINEが来たんです。『タクシー代貸すよ』と返したら返事がなくて。彼女にバレてもあとが怖いので乗っかれませんでしたが、少しだけもったいないことをした気もします」(私立大学文学部3年生)
このシチュエーションだったら、その場の勢いに流されてしまう男性は決して少なくないかも!?
でも、やっぱり彼女持ちの男性に猛アプローチするのはタブー。たとえ、体の関係に持ち込んだとしても、結局は“2番目の女”止まりで終わってしまうことも。
でも、彼への気持ちを抑えるのもつらいですよね。彼女持ちの彼を好きになってしまった場合は、欲に走るのではなく、気持ちを伝えて正々堂々勝負してみましょう。
肉食女子のアプローチは、成功することもあれば失敗することもありそうです。
ただ見習うべきところは、「ダメなら次に行けばいいや!」というメンタルの強さ。「私の魅力が分からない男は相手にしなくていい」くらいの自信を持ってアプローチするのは、決して悪いことではないのかもしれませんね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、jessie、Graphs)
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