愛し合っている男女であれば、「セックスしたい!」と思うのが当たり前だと思っていませんか?
でも、あなたが“普通”だと思っているその感覚、実はちょっとズレているかもしれません。
今回は、18~24歳の独身男性にセックスレスの理由について徹底リサーチしてみました! 実は「嫌いになった」「体の相性がよくない」といったネガティブな理由以外にも、断るときがあるようです。
嫌いなわけじゃない!男性がセックスレスに陥る4つの理由
(1)メンタルのほうが大事だから
「カラダの関係も大事だけど、それ以上に心のつながりが重要!彼女のことを大切に思っているからこそ、セックスに誘う回数が減ってしまう」(公務員24歳)
付き合ったばかりの頃は、征服欲を満たすために彼女のすべてを独り占めしたくなる傾向にあるみたい。でも、交際期間が長くなるにつれて、その感情は少しずつ変化してくるそうですよ!
愛情表現はしてくれるけれどセックスの回数が減ったのは、彼氏が「カラダのつながりよりも、心のつながりを大事にしたい」と思い始めたサインかもしれません。
(2)性欲が低下しているから
「学生時代は時間さえあればセックスしていた気がするけど、今は時間があってもセックスする気にならない。3年前、5年前に比べて、性欲が少しずつ低下しているのが自分でもよく分かる」(金融業界勤務24歳)
ホルモンの影響や仕事のストレスから、20代を超えて「セックスに対する意欲が低下した」と回答する男性が意外と多かったです!
「好きだけど、(彼女に)慣れてしまって刺激が少ない」なんてリアルな声も……。
燃え上がるようなセックスを取り戻すためには、いつもと違ったシチュエーションを模索してみるのもいいかもしれませんね。
(3)過去に拒否されたことがあるから
「彼女は忘れているかもしれないけれど、一度ベッドへ誘ったとき断られたことがあって……。それがトラウマになって、自分から積極的に誘えなくなった」(K大学3年生)
彼氏から夜のお誘いがピタッとなくなったのは、もしかするとあなた自身の振る舞いに原因があるかも。
過去に一度でも「今日はそういう気分じゃないの」なんてお断りした経験がある女性は要注意ですよ。エッチを拒否されたトラウマを、今もずっと引きずっている可能性があるみたい……。
だからこそ夜のお誘いに対して、おざなりに返答してしまうのはNGです。
(4)仕事/勉強で疲れているから
「就活とか卒論とか、睡眠時間を削って過ごしているときってエッチしたいと思わない。そんな暇があったら、ゆっくり体を休めて寝たい」(W大学4年生)
仕事や勉強、アルバイトなど、とにかく忙しい男性に多いのが「疲れているから」という理由。心もカラダもくたくたで、ベッドインどころではないそうです。
デートのときに疲れている様子が見られたら、ひざ枕でゆっくり眠らせてあげてはいかがですか? あなたの優しさに触れた男性は、心から癒されること間違いなしですよ♡
男女にとって関係を左右する、愛のコミュニケーション。
男性には「嫌いになったわけではないけれど、エッチする気になれないときがある」と頭の片隅に入れておけば、セックスレスでも不安にならずに済むかもしれませんね。
文/mook 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、topic_kong) アンケート回答者/18~24歳男性
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