恋愛は基本楽しいものですが、なかにはひどいものもありますよね。
最低オトコに出会ったことがある女性は、かなり多いのではないでしょうか。
そこで今回は、付き合っているときにはスルーしてしまいがちな“男性のひどすぎるセリフ”をご紹介します。あなたの彼は、大丈夫ですか?
(1)「今は3番目に好きだから、1番になるため頑張って」
「今思うと上から目線のセリフですよね。本命になるために頑張ろうと努力していた時間が、今ではもったいなく感じます」(飲食関係21歳)
お付き合いする以上、彼を尊敬することはあっても、相手からは対等に扱ってもらいたいもの。
こんな上から目線の男性のために、頑張る必要はまったくありません!
ほかの男性を探して、オンリーワンを目指しましょう♡
(2)「おまえって体だけは最高だよね」
「そのときは笑って聞き過ごした自分が憎い!体だけって言われていたのになんで平気だったのか、自分自身も謎です。ちなみにその彼は3股かけていました」(私立O大学3年生)
「体だけ」だと言い切る彼。もはや付き合っていたのかもあやしいところ……。
女性の体に魅力を感じる男性は多いですが、「体だけ」とはっきり言うのはひどすぎます!
平気で女性を傷付ける男性には、これから先も出会いたくないものですね。
(3)「元カノは料理上手だったのに」
「その彼はことあるごとに私と元カノを比べる発言をしてきました。クリスマスのお料理をつくったとき、『元カノは料理上手だったのに』と言われ、ショックで泣きました。今思うと、流した涙がもったいないですよね」(私立A大学2年生)
昔の恋人と比較されて、いい気持ちになる人はいませんよね。
意識していたのか、無意識なのかはわかりませんが、どちらにしても、女性に優劣をつけるのはやめてほしいものです。
比べてばかりの男性のために頑張るのは、無駄な時間かもしれませんよ!
(4)「そんなに好きじゃないけど、付き合ってあげたんだから」
「たしかに私の強いアピールでお付き合いすることになったんですが……。ことあるごとに言ってくるのは、やっぱりひどいですよね。当時は惚れた弱みで何も言えませんでしたが」(アパレル関係22歳)
お付き合いすることは彼の意志で決めたわけですから、「付き合ってあげた」なんて言い方はよくないですよね。さらに、それを何度も繰り返すかのように言うなんてひどすぎます……!
多分そういう男性は、付き合っている女性に対してもマウントをとらないと気が済まないタイプなのでしょう。
ずっと上から目線でモノを言われる可能性大なので、別れて正解です。
恋愛は「惚れたほうが負け」という側面も……。だからこそイヤなことを言われても、我慢してしまう女性が多いんですよね。
ひどいセリフを吐くような男性でも、一度好きになったらなかなか嫌いにはなれないもの。
別れるのは難しいかもしれませんが、時間を無駄にするより、ほかのステキな出会いに目を傾けてみてはいかがでしょうか?
文/スザクカナト 画像/PIXTA(ピクスタ)(metamorworks、teresa、マハロ、JIRI、peach)
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