2月。本選考を控えた2021新卒の就活生にとっては不安がいっぱいの時期ですよね。そこで今回は、先輩が行ったインターンの実例をご紹介。参加してよかったこと、苦労したことなどを赤裸々に語ってもらいました。
ケース1)1dayインターン
職種)会社秘書
参加したのは…
N.Hさん 都内女子大3年生
志望業種:秘書、マスコミ、商社一般職
きっかけ:「秘書とか向いてそう!」という友達の一言。好奇心旺盛なのですぐにリクナビで、秘書採用をしている企業のインターンをリサーチ。
選考はあった?:なし。申込み順でした。
他に参加したインターン:卸売業、不動産、金融など
インターンのここがよかった!
会社の雰囲気や社員の人柄を知ることができた
実際に会社に足を運ぶことで、ネットやパンフレットでは分からない、職場のリアルな雰囲気や先輩社員の人柄、女性の働きやすさを知ることができ、業界研究に繋がりました。
事前にしておけばよかったこと
座談会用の質問リストの作成はマスト
座談会でみんな一通り質問が終わると沈黙になることがあり、あまり印象がよくないのかな、と感じたので、質問を多めに考えてリストアップしておくことは大事だなと思いました。
インターンの記事はこちらからも!
内定を勝ち取った先輩が語る「インターンの表と裏」ケース2) 長期インターン
企業)Web広告会社
参加したのは…
A.Sさん 都内大学3年生
志望業種:デジタルマーケティング職
きっかけ:化粧品のWEB広告をやっているベンチャーに興味があったのと、企業理念に共感する部分が多く、いい環境で働けそうだったから。
選考はあった?:書類選考のみありました。
他に参加したインターン:他デジタルマーケティング会社
インターンのここがよかった!
ベンチャー企業ならではの楽しさを実感
若手が担う業務の幅が広く、能力の高い人たちが集結したベンチャーの環境で自分が大きく成長できると実感。大手のみ受けるつもりだった私にベンチャーの選択肢も加わりました。
苦労したこと
文系人間のため数字に弱く、予算管理に苦労した
文系のため数字に弱く、営業利益の計算や予算管理などの部分で苦労しました。ただきちんと必要な知識を身に付ければ、数字ばかりのマーケティングも仕事にできると気づけました。
イラスト/菜々子 取材/坂本結香 編集/藤倉奈々
※この記事はJJ3月号を再構成したものです。