【11/11(土)開催】デザイン学生シンポジウム2023「新しい循環型社会へ向けてのデザイン」で家政学科学生が発表します(神戸女子大学)

神戸女子大学
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NPO法人 神戸茅葺きネットワークでおこなっている茅葺き民家の保全・活用の活動を発表

11/11(土)に開催されるデザイン学生シンポジウム2023において、家政学部家政学科の学生が発表します。デザイン学生シンポジウムは、自由な発想でアイデアや研究成果を発表し議論できる場として(公社)日本インテリアデザイナー協会が運営するイベントで、今回は「新しい循環型社会へ向けてのデザイン」をテーマに実施されます。家政学科では、NPO法人 神戸茅葺きネットワークが取り組まれている茅葺き民家の保全・活用の活動に学生が参加し、今回のシンポジウムでその活動報告をおこないます。


NPO法人 神戸茅葺きネットワークでは、茅葺き民家を中心に古民家の魅力と文化財的価値を発信し、その保存・再生活動をおこなっています。本学教員も会員となっており、今年度は家政学科の学生がその活動に参加させていただいています。7月には明石市にある日蓮宗の神興山妙栄寺から依頼のあった「茅の輪づくり」に協力しました。また、11/3(金・祝)には、神戸市北区の「茅葺き屋根とふれあう月間2023」の一環として、NPO法人が開催する「かやぶき体験&ふるさとコンサート」に運営スタッフとして参加しました。

これら一連の活動内容を、11/11(土)に大阪でおこなわれる「デザイン学生シンポジウム2023」において「伝統の継承:茅葺きの保全・活用」というテーマで発表します。今回のテーマである「新しい循環型社会へ向けてのデザイン」に沿って、茅葺き家屋の保全活動を通して感じた「新しさ」や「魅力」、次代に残していく大切さについて発表します。

▼デザイン学生シンポジウム https://jid.or.jp/news/5242.html

【開催日】2023年11月11日(土)
【場 所】ATC IHPC(輸入住宅促進センター特設会場)
  大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟9階 https://www.atc-ihpc.com/
  交通アクセス:https://www.atc-ihpc.com/access/
【スケジュール】
 開 場:10:15~
 第一部:10:30-14:10 「USD-Oデザインレクチャー(デザイン新常態14th)」
     ⇒ デザイン現場で活躍しているデザイナーによるお話
 第二部:14:30-17:50 「デザイン学生シンポジウム2023」
     ⇒ 学生による研究成果の発表(※本学学生参加)
 第三部:18:00-19:00 「懇親会(ポットラックパーティ)」
     ⇒ 交流会
【主催】USD-O(大阪デザイン団体連合)、 JIPA K(一社)日本インテリアプランナー協会 関西(共催)
【お問い合わせ】(公社)日本インテリアデザイナー協会 西日本エリア事務局

▼デザイン学生シンポジウムとは((公社)日本インテリアデザイナー協会HPより抜粋)
学生シンポジウムは、自由な発想でアイデアや研究成果を発表できるデザイン交流の場です。
コメンテーターとしてお迎えしたクリエイター・研究者、デザインや空間・インテリアの専門家から、ヒントやアドバイスを得たり、議論ができるユニークなイベントです。
従来のデザイン提案から、端材活用、地域保全と継承、リノベーション、温故知新、サスティナブル、環境再生、都市化が進むベトナムでの環境提案など、循環型社会の実現のために自分たちにできることは?、豊かな暮らしの実現に向けた”これからのデザインについて”、身近なアイディアから夢の提案~実践例など、アイデアを持ち寄り考えてみたいとおもいます。
「新しい循環型社会へ向けてのデザイン」をテーマに、デザインで社会にどうやって貢献できるのか?様々な視点から皆さんと共に考えてみたいと思います。皆様のご来場お待ちしております。

▼NPO法人 神戸茅葺きネットワーク(内閣府NPO法人ポータルサイトより抜粋)
神戸市を拠点とし、市内及び国内外の茅葺き民家を中心に古民家の所有者及び管理者、並びに、地域住民、行政団体等と共に、茅葺き民家を中心とした古民家の魅力と文化財的価値を発信しその保存・再生と地域の魅力の再発見に寄与することを目的としています。

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