メズム東京、オートグラフ コレクション TOKYO WAVES ART EXHIBITION チャプター1“東京”をテーマにした写真展『TOKYO 1961 – ウィリアム・クライン -』

JR東日本ホテルズ
PR TIMES

2024年5月30日(木)~10月29 日(火)25階プライベートサロン「Club mesm」にて開催

東京の“今”の躍動感や波長と共鳴し、上質な空間でクリエイティブな体験をお客様にお届けするモダンラグジュアリーホテル『メズム東京、オートグラフ コレクション』(港区海岸1-10-30/総支配人 生沼久)は、2020年の開業以来、数々のアートやミュージックに関するコンテンツやサービスをお客様に提供してまいりました。
この度、新たな取り組みとして、国内外で活躍する写真家の作品を多数取り扱う日本を代表するギャラリー「AKIO NAGASAWAギャラリー」とコラボレーションし、アート展『TOKYO WAVES ART EXHIBITION チャプター1』を2024年5月30日(木)から2024年10月29 日(火)まで、25階プライベートサロン「Club mesm」にて開催します。

 

(C)︎ William Klein, courtesy of Akio Nagasawa Gallery

 プライベートサロン「Club mesm」は、「JAPAN FLOW」をテーマにご宿泊のお客様のみご利用いただける広いテラス付きの特別な空間です。アート展『TOKYO WAVES ART EXHIBITION』は、一流アーティストによるアート作品をご宿泊のお客様がホテル館内で気軽にお楽しみいただける特別企画です。

 第一弾となる本展は、『TOKYO 1961- ウィリアム・クライン ‐』と題して、20世紀を代表する写真家 ウィリアム・クライン氏の写真展です。1961年に彼が初来日した際、2ヶ月間滞在して東京を捉えた写真集『TOKYO』から、貴重な作品を10点展示します。生前クライン氏は、撮影当時の「TOKYO」について「非常に心地良い混乱、興奮、熱気を感じ、まるで未知の世界のようだった」と言葉を残しています。本展では彼が捉えた1961年の「TOKYO」の世界観をお楽しみいただけます。また、今回の展示は、ゼラチン・シルバー・プリントの作品が中心となっており、全てサイン入りで購入も可能です。

 メズム東京では、ホテルでのご滞在のひと時がより特別な時間となるさまざまな体験をご用意してお客様をお迎えいたします。

ウィリアム・クラインについて(William Klein/1926-2022)

1926年ニューヨーク市生まれのアメリカの写真家・映画監督です。1955年からファッション写真を撮影し、キャリアをスタートしました。 1956年「ニューヨーク」を刊行し、ブレ、ボケなど従来の写真のタブーを破り大胆に表現し、そのスタイルは今なお多くの写真家に影響を与え続けています。「NEW YORK」を撮影後、「ROME」(1959年)、「MOSCOW」(1964年)、「TOKYO」(1964年) を相次いで制作した後、活動は写真にとどまらず、ファッション界を題材とした映画『ポリー・マグーお前は誰?』を制作しています。 1995年にはサンフランシスコ近代美術館で個展を開催、欧州中心だった評価がアメリカでも高まりました。 日本では2004年に東京都写真美術館で『PARIS+KLEIN』展を開催しています。 2005年にはパリのポンピドー・センターで『ウィリアム・クライン・レトロスペクティブ』展開催しました。 2012年-2013年には森山大道との二人展『William Klein + Daido Moriyama』がロンドンのテート・モダンで開催され、写真界のみならずファッション界、映画界でも大きな話題を呼びました。

AKIO NAGASAWA GALLARY について

長澤章生が主宰する都内に3か所、銀座、表参道、虎ノ門にスペースを持つアートギャラリー。AKIO NAGASAWA GALLARYは、主に日本作家、森山大道や須田一政、宮島達男を中心に、展覧会の開催と作品集の出版を通じて国内外へ紹介する活動の他、ウィリアム・クライン、サラ・ムーンといった20世紀を代表する国外のマスターアーティストも日本国内で紹介しています。作家の活動歴、ひいては芸術の歴史に参画することを目標に、作家が構想はしていたが様々な理由で叶わなかったプロジェクトの実現や、作家に対する新しい試みの働きかけなどを積極的に行っています。

プライベートサロン『Club mesm』について


すべてのご宿泊のお客様が有料でご利用頂ける25階に位置するプライベートサロンです。 「JAPAN FLOW」をコンセプトに、海外でも人気の希少価値の高いジャパニーズウィスキーやクラフトジン、クラフトビール、焼酎、日本酒、ワインといった厳選された国産ビバレッジをラインナップしています。また、玉露やほうじ茶などの5種類の高品質な日本茶などノンアルコールのビバレッジも豊富に取り揃え、ここでしか味わえない漢字二文字の名前を冠した3種類のシグネチャー・カクテル「珈琲」、「抹茶」、「檸檬」をご用意しています。広いテラスからは、四季折々の豊かな表情を見せる浜離宮恩賜庭園の眺望と東京都を心の躍動感と煌めきが織りなす独特のコントラストとともに、インスピレーション溢れるひとときをご滞在中にお過ごし頂けます。宿泊者、もしくは、宿泊者の同伴者1名まで入店可能です。 
■席数: 69席 (会議室に利用できる個室もございます)
■営業時間: 16:00 ~ 23:00 (L.O. 22:00)
※)事前告知にて休業する場合もございます。

【メズム東京、オートグラフ コレクションについて】 
“TOKYO WAVES”をコンセプトに、絶えず変化する東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開することによりゲストに新たな発見を提供する、全265室のラグジュアリーなホテルです。2020年4月27日、JR東日本グループによる港区・竹芝の複合施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」に開業しました。壮観な東京ベイエリアや歴史ある浜離宮恩賜庭園といった美しい眺望、そして五感にも心地よい刺激を与えるアートや音楽といった、豊かな地域資源と芸術の一体感を活かし、都会のエネルギーとクリエイティビティーが出会う東京のライフスタイルのアイコンを目指します。「Exactly like nothing else(唯一無二)」のホテルとして、マリオット・インターナショナルが展開する「オートグラフ コレクション ホテル」に加盟しています。

【オートグラフ コレクション ホテルについて】
オートグラフ コレクション ホテルはオリジナリティ溢れるホテルを支持し、30 以上の国と地域において絶好のロケーションを誇る 200 軒以上の独立系ホテルそれぞれの個性を大切にしています。ひとつひとつに創設者の情熱が込められ、彼らのビジョンを具現しており、各ホテルがたったひとつしかない特別なもの、「Exactly like nothing else(唯一無二)」となっています。オートグラフ コレクション ホテルは、独自の造りと、デザインやおもてなしに対しての強いこだわりを考慮の上セレクトされ、生涯続くような印象を残す色鮮やかな時間をお届けします。詳細については https://autograph-hotels.marriott.com/ をご覧ください。
また、Instagram、Twitter、Facebook のソーシャルメディアチャンネルでも情報を発信しており、#ExactlyLikeNothingElse で最高の瞬間の数々をぜひご覧ください。オートグラフ コレクション ホテルは、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり新たに誕生したマリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoy は会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオや Marriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、https://www.marriott.com/loyalty.mi をご覧ください。

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