【オフィシャルレポート】池袋をミステリーの聖地に!としまミステリーフェスがついに開幕

一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会
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江戸川乱歩 生誕130周年に、乱歩作品や池袋のフクロウ像などをモチーフにした様々な体験型ミステリーイベントを開催。今後1か月以上開催するイベントもあり、家族連れからミステリーファンまで幅広く楽しめます

2024年11月1日、池袋ミステリータウン(一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会)主催、豊島区 共催で様々な体験型ミステリーコンテンツが集結する「としまミステリーフェス」が開幕しました。江戸川乱歩 生誕130周年に豊島区や民間企業、大学が協力し、池袋周辺で様々な謎解きや推理体験、朗読劇などをお届けするフェスです。今回は推理体験イベントを中心に各イベントのレポートをお届けします。

としまミステリーフェス 各イベント詳細

満席御礼!推理体験イベント 江戸川乱歩『黒蜥蜴』[11月2日(土)]

生誕130周年を迎えた江戸川乱歩の小説『黒蜥蜴』の朗読劇映像を観ながら楽しむ、新感覚の推理体験イベントです。本格ミステリー作品の舞台化に取り組むノサカラボの協力を得て、池袋ミステリータウンが推理体験イベントとして企画・開発しました。


朗読劇を観た後、手がかりをもとに推理体験を楽しむ参加者たち

小学生からミステリーファンまで様々な方が参加

今回は2024年3月に初開催された推理体験イベント『呪縛の家』に続く2作目となります。11月2日(土)池袋 あうるすぽっとにて2回開催された本イベントはどちらも満席となり、推理体験イベントへの注目度がうかがえます。小学生のお子様を連れたファミリー層から、ミステリーファンまで様々な方が参加していました。

小さな新聞社 ミステリータイムズの記者・陣内が突如 失踪してしまう

プレイヤーたちは、陣内が残していった手帳に書かれたメモを手掛かりに推理し、救出を目指す

朗読劇映像の中に出てくる挿絵や手帳に残されたメモ、図面が謎を解明する手がかりとなる

[ストーリー]
小さな新聞社 ミステリータイムズの女性記者・陣内が突如 失踪してしまう。陣内は『黒蜥蜴』の朗読劇映像が上映されている暗い部屋に閉じ込められており、推理をして謎を解明しないと、部屋から出られないようだ。プレイヤーたちは、陣内が残していった手帳に書かれたメモを手掛かりに推理し、彼女の救出を目指す。

[参加者の声]
●初回作の『呪縛の家』も参加させていただき、今回が2回目です。今回は朗読劇ということで、少し違った形式でしたが、とっても面白かったです。(50代・男性)
●これまでにない、新しい謎解きといった感じですごく楽しめました(20代・女性)
●ただ見るだけではなく、考え、推理する中でミステリー体験に入って行けるというのがすごく良かった(40代男性)
●黒蜥蜴がどうやって誘拐したのか?明智小五郎がどうやって生き残るのかなど考えるのが楽しかったです。(小学生・男子)

[日程] 11月2日(土) 1.13:00~ 2.16:00~
[場所] あうるすぽっと  
[参加費] 大人2,000円 子ども1,000円
ミステリ―朗読劇 江戸川乱歩『鬼』[11月3日(日),4日(月・休)]

朗読劇『鬼』の一幕

本格ミステリ―作品の舞台化を上演しているプロジェクト・ノサカラボが江戸川乱歩『鬼』『湖畔亭事件』の2作品の朗読劇を上演しました。あうるすぽっとに、光と映像によって変化する舞台装置が出現し、探偵達の推理劇が繰り広げられました。小山力也、千葉翔也、平川大輔、高橋広樹などの人気声優が織りなす乱歩作品を、一度に2作品も見ることができる贅沢な時間。観劇されたお客様からたくさんの感動の声をいただきました。

[日程] 1.11月3日(日) 13:00/17:00
    2.11月4日(月・休) 12:00/16:00
[場所] あうるすぽっと 
立教大学 学園祭で謎解き [11/2(土)~4(月・休)]

謎解きキットを手にキャンパスを回遊する、謎解きイベントです

プレイヤーは謎の組織に潜入するミッションに挑む

立教大学学園祭にてキャンパスをフィールドにしたミステリーアトラクション『立教探偵団~謎の組織に潜入せよ~』を開催しました。フェスの期間中、池袋ミステリータウンの公式カフェ「Cafe DEAD DROP」は立教大学学園祭にジャックされ、『暗黒蝶』をモチーフにした怪しげな内装に。謎解きのフィールドはキャンパスのみならず、カフェと連動した期間限定ゲームも展開しました。

[日程] 11月2日(土)~4日(月・休)
[場所] 立教大学 池袋キャンパス [参加費] 500円

講談社 全国訪問おはなし隊による謎解き絵本などの読み聞かせ[11月2日(土)]

「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」による絵本の読み聞かせの様子

全国におはなしを届ける講談社90周年事業「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」が豊島区立中央図書館で絵本の読み聞かせを行いました。『もったいないばあさん』『いもいもほりほり』『ちゅうちゅうたこかいな』『ひよこどこどこ』『ねこです』など、としまミステリ―フェスにちなんだ謎解き絵本の読み聞かせも行われ、参加した子どもたちは、おはなしに聞き入っていました。

[日程 ] 11月2日(土)  1.10:30~ 2.11:30~ (各30分)
[場所] 豊島区立中央図書館
[参加費] 無料
-今後も開催が続くミステリーイベント―

池袋のふくろうを探して歩こう!ミステリーウォーキング(11月の土・日・祝)

大正大学 地域創生学部の学生たちが実習プログラムの中でストーリーを考案。音声ガイドを聞きながら、池袋の街に点在するフクロウ像などを巡り、不思議な物語を体験できるウォーキングイベントです。休日開催ということもあり、ご家族で楽しむ方々がたくさんいらっしゃいました。

ご家族でウォーキングイベントを楽しむ方が多くいらっしゃいました

マップを手に、音声ガイドを聞きながら池袋の街に点在するフクロウ像を巡る

[日程] 11月1日、2日、3日、4日、9日、10日、16日、17日、23日、24日
[時間] 10:00~16:00
[場所] GiGO総本店2階(※) 他 [参加費] 無料
[協賛] 大正製薬株式会社 [協力] GiGO総本店
(※)11月9日、10日のみGiGO総本店特設ブースは3階に設置されます。
西武鉄道・東武鉄道の合同企画~ 途中下車ミステリー ~ 鉄道に消える2人の記憶


東武鉄道編の謎を解く手がかり

西武鉄道編の謎を解く手がかり

手がかりが記された冊子を手に、途中下車をして掲示物を探すことで、謎を解き明かす

記憶を失った2人の女性の秘密を追うミステリーアトラクションです。2人の記憶を取り戻すために、西武鉄道・東武鉄道 それぞれの沿線を巡る旅の先に訪れる衝撃の結末は……

本作は謎解きが苦手だな、、という方にもおすすめのアトラクションです。謎解きをしなくとも、ストーリーを楽しむ「小説的体験」コースもご用意しています。12月5日(木)まで毎日無料で楽しめます、ぜひご参加ください。

[日程] 11月1日(金)~12月5日(木)
[場所] 西武池袋線・東武東上線 指定駅
[参加費] 無料 [協賛] 西武鉄道 東武鉄道

古代オリエント博物館にて、ミステリーグッズのポップアップショップ コーナーを設置

古代オリエント博物館にて、ミステリーグッズのポップアップショップを設置

古代オリエント博物館には、家でも謎解きが楽しめるグッズを販売するポップアップショップコーナーを設置。ぜひ、ご自宅でもミステリーの世界をお楽しみください。

期間 : 11月1日(金)~11月24日(日)
場所 : 古代オリエント博物館

としまミステリーフェスのイベントはまだまだ開催中です。ぜひこの機会にお楽しみください。今後も「池袋をミステリーの聖地に!」をスローガンに、様々なミステリーイベントをお届けしてまいります。

としまミステリーフェス
主催:一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会 
共催:豊島区
特別協賛:大正製薬株式会社、西武鉄道株式会社、東武鉄道株式会社
協賛:株式会社 東武百貨店、株式会社AND 
告知協力:株式会社GENDA GiGO Entertainment、株式会社ビックカメラ、株式会社アニメイト、池袋パルコ

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