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「あの頃はさ…」マンネリカップルに送る倦怠期を乗り越える4つのヒント

カップルの問題のひとつでもある“倦怠期”は、時間が経つにつれてお互い慣れてきてしまい、マンネリ化してしまうことからはじまると言われています。

倦怠期に耐え切れず、彼を責めてしまったり、束縛したりすると、彼に面倒と思われるどころか倦怠期がますます深刻化してしまうことも……。

そこで今回は、カップルが倦怠期の状態から抜け出す方法をご紹介いたします。

 

(1)デートの場所を変えてみる

気づいたらいつも同じ場所でデートをしていたということはありませんか?

そんなときは思い切って、彼と新しい場所でデートをしてみましょう!

インドアデートが多いカップルは、普段行かないレジャースポットでデートをしたり、アウトドア好きなカップルは、室内で楽しめるボルダリングなどでカラダを動かしてみたり。

いつもと違ったデートコースにすることで、今までにない経験を共有でき、新鮮さも生まれます。

今までとは違った彼(彼女)の一面を見ることで、倦怠期を乗り越えやすくなりますよ。

(2)付き合いはじめた頃を思い出してみる

付き合い始めのドキドキ感を思い出すために、初デートの場所に行って初心を思い返すのも、効果あり。

告白された場所や初めてキスをした場所などを巡ってみてもいいですね。

初デートの写真などが残っている場合は、それを見ながら付き合い始めたときの思い出話をして、当時はお互いのことをどう思っていたのか、本音トークをしてみてもよいでしょう。

(3)感謝の言葉を伝えてみる

ドアを開けてくれたとき、荷物をもってくれたとき……このような些細なことでも彼氏に目を合わせて「ありがとう」と伝えていますか?

倦怠期中のカップルは、相手の優しさに慣れてしまい、ついつい感謝の言葉を忘れがちになっていることが多いもの。

たとえ小さなことでも日々感謝の言葉を必ず伝えるようにしましょう。

喧嘩だって日々のイライラの積み重ねのはず。

「ありがとう」の一言で、些細な衝突も回避できますよ。

(4)素直な気持ちを伝える勇気をもってみる

本音はデートをしたいけれど、相手が察してくれるまで待ったり、デートスポットや食事の場所を提案されても、本心は言わず「なんでもいい」と言ってしまったり……。

これらすべては、倦怠期中のダメ行動です!  一般的に、男性は女性よりも気持ちを察して先回り行動をすることが苦手なもの。

言葉で伝えようとせず、「なんでわかってくれないの!?」とイライラしていてもお互いにとってメリットはありません。「相手が察してくれるはず」と過信せず、自分の気持ちを素直に相手に伝えるようにしましょう。

 

倦怠期は、見方を変えれば、お互いをある程度まで知り尽くしたからこそ迎える時期。

倦怠期から抜け出そうとすることは、初心に戻りパートナーの大切さに気づくきかっけにもなります。

些細なことがきっかけで“感情的になり別れてしまった”なんてことがないよう、今回ご紹介した4つのヒントをもとに倦怠期を乗り越えましょう!

 

文/めろん 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、A_Team、shimi)

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