年末年始は愛する彼と一緒に過ごしたいところですが、帰省などで会えないカップルもいることでしょう。
そんなカップルは、どんなメッセージを送りあっているのでしょうか。
今回は、仲良しカップルの“年末年始LINE”をご紹介。
やり取りをのぞいてみると、会えなくてもメッセージで関係を温めているようです♡
（1）0時ジャストにおめでとうLINE
「毎年彼氏と、あけおめLINEを0時ちょうどに送りあってます。0時ピッタリってところが大事！」（26歳・美容関連）
事前にあけおめLINEを仕上げ、数分前からスタンバイ…..。
そして、お互いが0時ピッタリを意識してこそ実現できるやり取りはカップルならではですね。
（2）おみくじのおすそわけLINE
「彼女から“おすそわけ♡”って大吉のおみくじの写真が送られてきたんです。思わぬお年玉みたいで嬉しかったですね」（27歳・IT関連）
彼女の“おすそわけ”にもキュンとしますが、彼の“うれしいお年玉”という表現からも、ふたりのラブラブな様子が伝わってきます。
嬉しいことや幸せなことこそシェアをする、なんとも理想的なカップルのやり取りですね。
（3）ふたりだけのカウントダウンLINE
「接客業なのでお正月は毎年仕事。三が日が過ぎたら会おうと言ってくれて、毎日“会える日まであと〇日”とLINEで応援してくれました。世間が盛り上がっているときに休めないので正直落ち込みますが、彼のおかげで毎年乗り切れています」（24歳・アパレル勤務）
会える日まで彼がふたりだけのカウントダウンをしてくれたという素敵なエピソード。
カウントダウンは、数字が0に近づくにつれてドキドキも高まるもの。会えない時間の浮気予防にも効果的かもしれません。
（4）彼の心を離さない動画LINE
「新年に自撮りした動画を送りました。普段あまり自撮りしない彼が、同じように動画を撮って送り返してくれたんです。理由を聞いたら“嬉しかったから”って……。会えない日の動画はとくにおすすめです」（25歳・音楽関係）
動画は会えない時間でも身近に感じてもらえるため、効果的なようですね。
大切な言葉を動画で送ることで、後々見返せるのも◎。
（5）「来年も一緒に」を感じさせるLINE
「大晦日に“来年も隣で応援してね”とLINEがきました。“来年もずっと一緒に過ごせるんだな。私も頑張ろう！”と思ったら、新しい年の目標がどんどん浮かんできて、彼のおかげでいいスタートをきれました」（27歳・事務）
“隣で”“そばで”など、お互いの存在を認めあうようなフレーズは、言葉にして伝えあうことで大きな活力や安心感につながるようです。
カップルそれぞれ、送るタイミングや内容を工夫しているようですね。
1年のターニングポイントとなる年末年始。たとえ会えなくても、今回ご紹介したような“お互いを思いやるLINE”で盛り上がりましょう！
文／岸川菜月 画像／PIXTA（ピクスタ）（tomos、プラナ、kou、zak、Fast＆Slow）、shutterstock（ Nancy White、chachacha、iravgustin、Tonktiti） アンケート回答者／筆者Instagramフォロワー20名（20代・男性）、筆者11月開催・恋愛セミナー参加者17名（20代・女性）
