ヨロブン、アンニョーン♪ JJソウル特派員のmoeです。
韓国トレンドの連載企画も今回が第6回。そこで、みなさん、ちょっと聞いてください! ついに私、“マスク荒れ”との壮絶なガチンコバトルを制しました!!
2月から続くマスク生活。最初はメーク崩れのことばっかり気になっていましたが、気がつけばマスクで擦れた肌の赤みや乾燥が日に日にひどくなっていって、鏡を見るたびにため息……。マスク荒れ対策のスキンケアを求めて、韓国版マツキヨといえる「オリーブヤング」に駆け込みました。
敏感肌で悩んだら、頼れるのは「シカ」
敏感になった肌の救世主と言えば、韓国ではもう定番中の定番「シカクリーム」。
日本でも韓国コスメ通な子の間ではお馴染みですが、動物の鹿とは関係ありません。もともと妊娠線対策として薬局で販売していたジェルシート「シカケア」が語源で、損傷した肌の再生を指す言葉として「シカ」が使われるようになったんです。
ニキビの跡やシワ改善にも効果のあると言われてるシカクリーム。韓国はもちろん、日本でもシカクリームと言えば、「Dr.Jart+(ドクタージャルト)」や「innisfree(イニスフリー)」が大人気ですが、今あるブランドによって、“シカ勢力図”が大きく塗り替えられようとしています!
というのも実は私、平日の昼間、人が少なそうな時間帯に「オリーブヤング」に行くのが好きなんです。なぜかと言うと、スタッフ同士がコスメ談義するシーンに遭遇できるから(笑)。そこで、発見しました!
「オリヤン」スタッフが本気推し『ROVECTIN(ロベクチン)』
「このシカバーム、私はもう4個目!」と話す声が聞こえ、声のほうを見てみると、ふたりのスタッフがシカネタで盛り上がっていました。実はその時、手に「Dr.Jart+」のシカクリームを持っていた私。
そのふたりから「カンナム店のスタッフは、こっちのブランドをよく使ってますよ!!!」「シカで一番売れてます!!」と鬼アピされ、「Dr.Jart+」からあっさり「ROVECTIN」に乗り換えました(笑)。
「ROVECTIN」はもともと、抗がん剤治療や放射線治療の副作用で肌トラブルに悩む患者さんのために開発されたというブランとのことで、それを教えてもらっただけでもブランドへの信頼感がUP。
おすすめのシカバームは超低刺激・高保湿で、肌荒れ予防効果や、炎症や肌トラブルを沈静化させる抗炎症作用の効果もあるみたいで本当に魅力的!
これまで使ったシカクリームは、べたつき感が気になることもありましたが、「ROVECTIN」のシカバームはさらっとした塗り心地なので、汗ばむ夏にも良さそう。「治りが早い!」と連呼されたとおり、まさかの使って2日目には効果を実感しました。
韓国ではカップル使いにも♥
韓国では「エッセンシャル トリートメントローション」とのセット使い派が多いそう。ちなみに先ほどのスタッフは、「8本リピ中!」とのこと。
そんなこと聞いたら、買わずにはいられませんよね(笑)。売り場では男性が続けざまにこのローションを購入するのを目撃。どうやら「髭剃りで荒れた肌もしっとり潤う」と口コミで噂になり、男性ファンも増えたそうです。
私もさっそく彼にプレゼント♥これまでコスメに興味のなかった彼が、「もちもちしてる」と自分の頬をさわって気持ちよさそうにしていました。どうやら効果を実感してる様子。韓国にはこのほかにもカップル使いできるブランドが多いので、これからいろいろ紹介しますね♪