Tシャツスタイルをマンネリに見せないためには、いつもより“ちょい強め”な韓国メイクが正解。オシャレな発色&質感がシンプルTにとにかく映えるって噂♡ ヘアメイク室橋佑紀さんがオススメの、旬ブランドでつくる韓国っぽ顔をチェック!今回はそのうちの3ブランドを一挙公開!
ブランド01. AMUSE
チークを主役にする抜け感のある目元とベリーリップで “やんちゃ”な強めガールに
ぼかしやすいカラーとマルチに使えるアイテムが人気のアミューズ。スターアイテムのコーラルオレンジチークを引き立てる、目元のキラキラと女っぽいベリーリップのMIX感が最高に映える♡なじみカラーなので子供っぽくなりません。 鮮やかなカラーTにこそ、あえて濃いカラーで攻めるとバランス◎。
Tシャツ¥ 4000デニムパンツ¥11990(ともにEVRIS 新宿ルミネエスト店)バッグ¥10000(キャセリーニ)ピアス¥5500(Sea’ds Mara)リング¥5500(AIKON)
「チークは目の下、少し内側よりの三角形ゾーンに。アイラインは長めで韓国っぽく」(室橋さん)
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眩いピンクラメがぎっしりのジェル状ハイライト。今回はシャドウとして、まぶた全体&下は目頭から黒目の下までON。
ピンクスノーボールハイライター01 TOO MUCH BEAM ₩22000
b
ムースのようなふわふわチークは頰だけじ ゃなく目元&リップにも。
ソフトクリームチーク 11 mel on jelly ₩17000
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バーム状でも仕上がりはソフトマットなペンシル。顔が明るく見えるベリーカラーがイチオシ! ラインを引くように入れて。
パウダーリップ ボム ペンシル 08 BROOKLYN ₩18000(すべて私物)
ブランドNO.2 dasique
黒TにTHE赤リップはもう古い! オシャレに映える赤みブラウンがこの夏ヘビロテの予感
室橋さんがデビュー時から推しているデイジークは“使えるものしかない”アイテムが揃う。つけ方次第で印象が変わる9 色パレットは赤みやラメを上下まぶたに効かせるのがコツ。アイシャドウのラメ感、シフォンマットのようなリップ、シルクのようなツヤが出るチークなど、質感の違うものを組み合わせるとシンプルなTシャツスタイルにトレンド感が出ます。
Tシャツ¥1990 ※税込 (Gap/Gap 新宿フラッグス店)ピアス¥3800リング¥5500(ともにAIKON)
bの右上のコーラルを上下まぶた全体に入れ、真ん中の赤を二重幅よりちょい広めにON。右下のブラウンをラインぽく入れ目尻を延ばします。真ん中下と混ぜて下まぶたにも重ねて。左上のラメを目頭から黒目あたりまで入れたら、真ん中上のラメをまぶたの中央に」(室橋さん)。
a
なじみベージュのチークは骨格を自然に主張するので広めに。
ジェリー ブラッシャー #02 Sweet Peach ₩15000
b
印象自在、赤みが効いたパレット。
シャドウパレット #02RosePetal ₩34000
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潤って乾かないティントは明るいブラウンローズを。アウトラインは綿棒でぼかして。
ブラーベルベット ティント #05 Brick Rose ₩17000(すべて私物)
ブランドNO.3 rom&nd
パープルでこんなに大人可愛くなれるの!?かぶりそうでかぶらない“美・透明メイク”
誰にでも似合うカラーが多く、絶妙なツヤと煌めきが人気のロムアンド。本命は目元に透明感が出るパープルが特徴的なミルクシリーズの4 色パレットシャドウ。濁らない発色を味方につけて、深いローズのリップで大人っぽさを引き出して。ラメ感とビニールのようなツヤリップの組み合わせはコンサバにならず、 淡いカラーのトップスと相性抜群。
Tシャツ¥5900(DRWCYS)サングラス ¥2273(FLEX)ピアス¥3000(Mignonjour/Room403表参道本店)
「シャドウは左上のピンクをアイホール全体と、下まぶたの目頭から黒目まで。右上のパープルを二重幅より少し広めに。チップで入れて色味を強調し、黒目の下から外側にも。右下のブラウンでライン感覚で締めたら、左下のラメを黒目の上下に入れて完成」(室橋さん)。
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偏光の微細ラメが輝く透明グロスはオーバーぎみにたっぷりのせて。
グラスティングウォーターグロス#00 METEORTRACK
b
輪郭をとらずに塗り、ティッシュオフするとにじむようなリップに。
同#08ROSE STREAM 各₩13000
c
マットとラメのMIXがオシャレで捨て色ナシ。
ベターザン アイズミルクシリーズ#W01DRYLAVENDER₩18000
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フェイスパウダー感覚でふわっと広く入れる。
ベターザン チークミルクシリーズ W03 アプリコットミルク ₩12000(すべて私物)
モデル/川津明日香、永井莉音 撮影/五十嵐勇生〈TRON〉(人物)、五十嵐 洋(静物) スタイリング/阿部絵莉香 ヘアメイク/室橋佑紀〈ROI〉 編集/千田真弓
※この記事はJJ8月号を再構成したものです。