ライフスタイルの変化でメイクやスキンケアの需要が変わった2020年。withマスクによるトラブルから救ってくれたり、キレイな色や質感で気分を高めてくれたり、改めてよさに気づかせてくれたり…一生モノの付き合いになりそうな#人生コスメを美容のプロに教えてもらいました♡
今回、#人生コスメを教えてくれたのは…
モテメイクの達人! 只友謙也さん
Linx所属。ファッション企画の洗練ヘアメイクが大好評。アシスタント時代にお見合いサロンで300人のヘアメイクを手がけた経験からモテメイクにも詳しい。
A. NARS マットブロンズパウダー 5240
シェーディング、チーク、目元や眉にも使える万能アイテム。¥4400(NARS JAPAN)
B. CHANEL ルージュ アリュール ラック 62
端正な色とツヤが唇と一体化。マスクを外してもキレイなまま。ヌーディで色気のある口元に。ティント処方ではないため時間が経っても同じ発色で、するんとオフできるところもお気に入り。¥4200(シャネル)
C. Dior サンク クルール クチュール 559
自然な陰影を演出しやすい色と質感が優秀。昼はセミマット、夜はほんのり煌めきを。¥7600(パルファン・クリスチャン・ディオール)
只友さんがイラストで解説!
“肌になじむヌーディ色でオトナ上品な立体感を演出”
MAKE-UP POINT
モテメイクとは、極論をいえば”ツッコミどころを作らずに美人顔に仕上げること”。例えば、自信のある男のコに振り向いてほしいなら、昼はマットで自然に、夜はパールでツヤッと。洗練ブラウンで立体感をつけて。
撮影/草間智博(TENT)〈静物〉取材/亀井友里子 編集/千田真弓
*この記事はJJ2月号を再編成したものです