そろそろ、JJ読者なら秋服を買った頃のはず。ではメークはどうですか？ 年中いっしょの顔じゃ秋めくファッションを着てもなんだかチグハグ。表紙他、ファッションページを多数担当してくれている笹本さんに、美人に見えて旬の顔を聞きました。
ilumini.所属。JJをはじめ、様々な女性誌のカバーを手がける人気ヘア＆メーク。笹本さんの手にかかると、知的で女らしい表情が叶う。独特の色使いやバランス感覚は「真似したい！」の声多数。
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赤いLIPより魅惑的!? ブラウンLIPを主役にー
ブラウス￥8,900※税込（バナナ・リパブリック）
少しドレスアップした日は、口紅をきちんと引いた女らしい表情にするのも手。定番の赤リップの代わりに、今季はレッドブラウンをつけてみて。リップの存在感が強い分、目もととチークは引き算。色調を合わせつつ、ほんのり艶を足す程度でOK。
リップの輪郭を直塗りで描きます。少し丸みをもたせて描いて
リップの輪郭を描くと、今っぽいレディな雰囲気に。少し丸みをもたせて、女らしい唇に仕上げます。
仕上げに唇の中央に色を足します。縦ジワに沿って埋めるのがコツ
唇の縦ジワが気になる人は、口紅を横に滑らせるのではなく縦に色を重ねると、唇に色が自然になじみます。
ベルベットのような質感。温かみのあるレッドブラウンが今っぽい。￥3,300（NARS JAPAN）
今季、赤リップ感覚でつけてほしいのが、レッドブラウン。ブラウンの気配が加わるだけで、たちまち今っぽい雰囲気に。主張しすぎないセミマットな口紅を選ぶのがポイント。目と頬は引き算して、唇1点のみきちんとメーク感を出すと好バランス。
