憧れブランドのアイテムって、簡単に買えるものじゃない。けれど、手に入れたときの胸の高鳴りや、ずっと使っていくうちに自分のモノになっていく感覚は何物にも代えがたい…。今回は、20代のJJスタイリスト、ライター、編集がずっと大切にしたい憧れブランド小物をご紹介します!
上質で高見えする「LOEWE」のポシェット
ライター/石津愛子さん
「初ロエベは、25歳の大人化計画でGETしたポシェット。トートは26歳の誕生日に購入しました。上質で大人のイメージがあるロエベのアイテムは、背中を押してくれたり、がんばるきっかけを与えてくれる存在です」
持つだけでモチベが上がる「LOUIS VUITTON」のバッグ
スタイリスト/阿部絵莉香さん
「アシスタント時代から、スタイリストとして独立したら自分へのお祝いに買おうと決めていたバッグ。ハイブランドをひとつ身に着けることで自信になるし、仕事のモチベーションアップにも繋がっています」
スタイリスト愛用小物は「GUCCI」のローファー
スタイリスト/近藤和貴子さん
「母が愛用していて“いつかは私も…”と思っていたグッチのローファー。20代前半はわかりやすいトレンドに飛びつきがちでしたが、最近は〝好きより似合う〞を軸に、長く使える名品に投資するようになりました」
長く使えるのは「LOEWE」のお財布
編集/鈴木日向
「25歳のタイミングで長く使えるいい財布が欲しくて新調。シンプルだけどこだわりを感じるデザインに惹かれました。財布がきれいな人は誠実に見えるので、自分もそうありたいという願いも込めて購入しました」
シンガポールで目に止まった「Salvatore Ferragamo」のフラットシューズ
編集/森本理沙
「辛口なデザインにときめきすぎて、シンガポールで購入したフラットシューズ。それまでは靴=消耗品と捉えていたけれど、丁寧にケアしながら、いい靴を長く履いていくことも素敵だなと思わせてくれた一足です」
マドリードの本店で購入した「LOEWE」のバッグ
ライター/大塚悠貴さん
「卒業旅行で訪れたマドリードの本店で購入。当初タンを買う予定でしたが、王族の接客も担当していたという名物店員さんの激推しでこの色に。ハンモックに見合う素敵な女性になれるよう、内面も磨いていきたいです」
自分のご褒美に買った「VALENTINO」のバッグ
編集/髙田彩葉
「夢だった編集の仕事に就き、初めてのボーナスで自分へのご褒美に。JJで働く中で甘さとカッコよさのあるスタイルが素敵だと思うようになり、このバッグはその気分にもぴったり。見る度に幸せな気持ちにさせてくれます」
このサイズ感が欲しいなら「DIOR」
学生ライター/大井麗子さん
「発売されたら購入しようと決めていた、ブックトートのスモールサイズ。通学でも旅行でも活躍してくれると思い、去年の誕生日に購入。このサイズ感のバッグは持ってい なかったので、おしゃれの幅がグッと広がりました」
人と被らない「Salvatore Ferragamo」のベルト
編集/藤倉奈々
「レザーの中に少し甘さのある雰囲気が私好みのベルト。人とカブらないところもお気に入り。何の変哲もないコーデに新しさを加えたり、“次はあの服に使ってみよう”と自分をアップデートしてくれるアイテムです」
取材/坂本結香 編集/髙田彩葉
※掲載の情報はJJ12月号を再構成したものです。