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\先生は大草直子さん/半年に一度はデニムを変えよう!

大草流更新術2 会う人・出かける場所でデニムコーデにも幅をつくる

大草流・「普通なのに素敵」になれるデニムコーデの更新術!


大草流更新術2

会う人・出かける場所で
デニムコーデにも幅をつくる

デニムコーデをこまめに見直すことは、理想の「普通なのに素敵」なおしゃれへの一番の近道! 昨年まではメンズライクにカジュアルなシーンで着ることが多かったけれど、もう少し大人にステップアップしたい今年は――?

「25歳は、自分のためのおしゃれを卒業して、社会性を身につける時期。それは、おしゃれの幅を広げるチャンスでもあります。どうか、どんどんいろんな場所に行って、いろんな人に出会ってほしい! そして、何より『その場になじむおしゃれ』を心がけて。おしゃれの本質は調和をとることだから。何のため・誰のために服を着るのか――。自分の気分をクリアにしたうえで合わせるものを選んでいけば、デニムの可能性が広がっていくはず。」

近年、増えているお仕事デニム。ヌードカラーのブラウスやモスグリーンのパンプスなど、あえて色の濃淡をつけないほうが、着ている人“自身”を印象づけられる。

スポーツ観戦やアウトドア、1人でヨガに行く時でもいいので、普段はできない“思い切ったカジュアル”を楽しんでみるのもおすすめ!

デニムの日の靴には“気分”を入れるのがいい。「この靴じゃなかった!」なんて一日中後悔することがあるように、靴はその日の気分と直結しているから。トップスは体を優しくきれいに見せてくれるとろみのある素材でエレガントに。パール色のブラウスはダウンライトや夜景にも映えて、夜目でも素肌を美しく彩ってくれる。

大草さんが選んだ今季のデニムはこの3本
大草流更新術1
大草流更新術2

スタイリスト/大草直子 モデル/オードリー亜谷香(本誌専属) 撮影/谷田政史(CaNN) ヘア・メーク/林 由香里(ROI) 取材/増田奈津子 取材協力/EASE

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