何を買おうか迷っているうちに、狙っていたコートは完売・・・ってよくありますよね(涙)。それもそのはず、最近はどのブランドもコートの販売枚数を絞っているのだとか!“いいコートに出会いたいなら早めが肝心”というのは、おしゃれな人の間では常識。失敗しない先物買いのコツを教えてもらいました!
有末麻祐子が選んだのはこの3着!
左からFRAY I.Dのビビッドカラーコート、UNITEDO TOKYOの4wayトレンチコート、AULAのチェック柄アシンメトリーコート。
TOPS_irojikake BOTTOMS_Vinivini BAG_CÉLINE SHOES_CONVERSE
買い物や女友達と会う日など…思い切りおしゃれしたいときに着たいのがコレ。今年らしい赤を利かせてきたい!コートがエッジィなので、スニーカーで外してマイルドに。
TOPS_ZARA BOTTOMS_Vinivini BAG_GUCCI SHOES_UGG
今年注目しているのがカラーコート。JJの撮影はカラーレスコートとパンプスでいつも以上に“きれいめ&トレンド”を意識!コンサバすぎないように、柄シャツ&ケミカルウォッシュでヴィンテージっぽさを足して私らしさを。
TOPS_Champion BOTTOMS_BLACK BY MOUSSY BAG_Balenciaga SHOES_adidas
定番すぎないネイビー&4way独特の変形シルエットで、パーカやスニーカーを合わせてもこなれる!実はこのコーデ、コートを見つける前から挑戦したいと妄想していたコーディネートなんです(笑)。
おしゃれな同世代は、コートこそ一番好きなブランドで早めにチェック❤
「失敗したくないコートこそ信頼できるブランドで先物買い」がJJ読者の結論!どんな服が期待かイメージが定まらない時期でも、ブランドを通じて似合うトレンドを厳選できるというメリットも!
専門職の2人は職業にも合ったコートをゲット❤
【二宮さきえさん】【近藤和貴子さん】
TOPS_Bnana Republic BOTTOMS_ZARA BAG_import SHOES_Alexander Wang
コートもシーンや気分に合わせて変えたいので、去年は9枚購入!今年はこのダウンを着て、朝、仕事前に散歩をしてみたり…冬を感じる時間を大切にしたいと妄想中。
TOPS_NICO BOTTOMS_NICO BAG_Louis Vuitton SHOES_ZARA
撮影時は素早く服を直したり、俊敏さも求められるのでコートは“軽くて暖かい”を重視。行きつけの古着屋で見つけたロングスカート×ショートブーツで足元まで防寒を!
東京や関西のトレンドセッター3人は素材やカラーコートにチャレンジ❤
【佐藤匠さん】【木村安梨沙さん】【大塩七海さん】
TOPS_sandro BOTTOMS_AG BAG_3.1 Phirrip Lim SHOES_ZARA
ぱっと目を引くカラーコートは仲がシンプルでも華やかになるし、旅先や街中で褒められることもしばしば。万能なブルーを利かせて、都会の街に映えるカラーONカラーに。
TOPS_ZARA BOTTOMS_ ISABEL MARANT BAG_Viktor&Rolf SHOES_Valentino
感度の高い大人が多い神戸の居留地デートはいつもより華やかに。カラーコートを主役に、ニット×スエードミニの異素材オール黒コーデで縦長ラインを強調。
TOPS_STUNNING LIRE BOTTOMS_ZARA BAG_Stella McCartney SHOES_DIANA
大人なディナーにはシルエット自体が女性らしく見えるポンチョにマニッシュなチェック柄パンツを合わせて媚びない印象に。サイドの赤ラインとチラ見せニットをリンク。
(掲載の情報はJJ12月号のものです)
モデル/有末麻祐子〈本誌専属〉 撮影/撫井健一〈モデル・東京分〉、久保嘉範〈関西分〉、高橋智恵〈静物〉 ヘア・メーク/間 隆行(Lila)〈モデル分〉、RYO〈二宮さん分〉、川岸ゆかり〈関西分〉 取材/増田奈津子〈東京分〉、伊波那津子〈関西分〉