手をつないだり、ギュッと抱きしめ合ったり、笑顔で向き合ったり……。なかなか会えない遠距離恋愛中は、相手の気持ちを確かめたくなるもの。
ですが、たとえ顔が見えなくても、うまく絆を深めているカップルはたくさんいます!
そこで今回は、遠距離カップルが心がけている“電話テク”をリサーチしてみました。二人の距離を近づける電話のコツとは……?
遠距離カップルが実践している「電話」テク3つ
(1)電話する時間帯を“いつも同じ”にしない!
「いつも仕事の帰り道に電話していたけれど、ぶっちゃけマンネリ化して『面倒だな』と感じはじめて……。このままだとマズイと思って、朝食食べながらテレビ電話をしたり、昼食中に話すようにしたりしたら、新鮮ですごくよかった!」(金融業界勤務23歳)
決まった時間帯に電話をするのは安心感があっていいもの。でも、マンネリ化してくると、「面倒くさい」「義務感がある」と感じてしまいがちですよね。
思わぬ別れを引き起こす前に、電話の時間帯を変えてみてはいかがですか? 朝食中や休憩時間、就寝前に分散するだけで、新鮮さ・特別感・楽しさを実感できるはずです。
(2)ネガティブワードを口にしない!
「遠距離恋愛には不安はつきものでしょ?でも、それをいちいち口にしていたら、気が滅入ってしまう。だから、電話では絶対にネガティブワードを口にしないようにしている。『会えなくて寂しい』ではなくて、『あとちょっとで会えるね』ってカウントダウンするとかね」(建設業界勤務24歳)
なかなか会えない不安や愚痴をストレートにぶつけたら絶対にダメ! 感情的になりすぎると、お互いにイライラが募って、気が滅入ってしまいます。
遠距離恋愛中は、たとえ寂しい瞬間があってもネガティブワードを口にしないのがベストです。「もうすぐ会えるね」「次に会ったとき〇〇したいな」と前向きな発言を心がけましょう。
(3)愛情表現を忘れない!
「愛の言葉なんて、口にするのは恥だと思っていたけれど、恋愛中はそれではダメ!会えない不安を埋め合わせるのは、大好き人からの『愛してる』だと思うから」(メーカー勤務24歳)
ちょっぴり奥手な日本人は、面と向かって愛情表現をするのが苦手。でも、遠距離恋愛中は、「恥ずかしい」なんて言っていられませんよ。
「愛してる」「好きだよ」と素直な気持ちを言葉にして、お互いに愛を確かめ合うことが大切です。あなたも「1回の電話で最低1回の愛情表現をする」「電話の最後に『愛してる』と言う」など、簡単なルールを試してみてはいかがですか?
直接会って話をしたり、触れ合ったりすることのできない遠距離恋愛中のカップルにとって、電話は“愛”をつなぎ止める大切なツール。うまくテクニックを取り入れて、二人の絆をぐっと深めてみて♡
文/mook 画像/PIXTA(ピクスタ)(Pangaea、PanKR、Fast&Slow) アンケート回答者/18~24歳男性