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【仕事のタイプ別】彼に電話をかけるタイミングとは?

彼氏に電話するタイミングで悩むこと、ありませんか?

とくに年末年始は仕事が忙しい時期。

“電話したら迷惑かも”“ちょっとだけなら大丈夫かな?でもイラつかれたら悲しい”などと悶々としてしまう女のコも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、彼氏の仕事タイプ別に、相手の負担にならない電話のタイミングについてご紹介いたします。

 

■内勤が多い彼

まず、ほとんど社内で仕事をしている彼に電話をかけたい場合。
基本、日中に電話をするなら昼休み以外は避けたほうが無難そうです。

周囲が黙々と作業をしているなかで着信があると、マナーモードにしていても結構目立つもの。彼が携帯を耳に当てつつ席を立つ様子を見て、先輩や上司が眉をひそめる可能性がないとも限りません。

こんな彼へのベストな電話のタイミングは退社後。ただ、カタめの会社は出社時間が早いことが多いので、夜遅い時間帯もなるべく控えるようにしましょう。

電車のなかにいて出られなかったとしても、駅に着いたらコールバックしてくれるかもしれませんよ!

■外回りが多い彼

営業職などで、外出が多い彼に電話をかけたい場合。
内勤の彼よりは、時間帯にあまり神経質にならなくていいと思います。

“えっ、でも商談とかで電話も取れないんじゃ?”と思うかもしれませんが、営業職の場合、本当に集中すべきときには電源をオフにしたり、機内モードにしたりして自分で対策を取っている人も多いもの。

また最近では、商談中でも会議中でも電話がかかってきたら取る、というスタイルを黙認するケースもあるようです。即時対応のほうが重要という考え方によるものでしょう。

とはいえ、彼が取引先や営業先への対応でバタバタしているときに“もしもし?クリスマスのことだけど~”と電話をしてしまったら“後にして!”と塩対応される可能性も……。

時間帯はあまり気にせず、まずはLINEで“今、少しだけ電話で話せる?”と送ってみるのがおすすめ。

“大丈夫”と返事が来たら電話をかけ、“今は無理”と返ってきたら“了解。仕事頑張ってね!”と一旦退散して、またあらためるようにしましょう。

■マスコミ関係の彼

新聞、雑誌、テレビなど、マスコミ関係の仕事をしている彼に電話をする場合。
とくに、彼の生活サイクルに合わせることが大切そうです。

人によっては、昼頃から仕事をはじめ、夕飯を食べてから深夜まで仕事で、明け方に就寝……なんていうケースも珍しくありません。とくにフリーランスや小さな会社の場合、9時~5時という就業時間とは無縁で仕事をしている人も多いでしょう。

夜型の彼の場合、午前中に電話をしても出てくれない可能性もありますが、それ以外の時間帯なら、夜遅めなどでも出てくれる可能性もあります。

まずは、彼がLINEを送ってくる時間などから、ゆとりがある時間帯を推測し、それにあわせて電話をしてみましょう。

取ってもらえなくても、すぐに折り返しがあれば、その時間帯はOKということかもしれませんね。

■とにかく激務の彼

睡眠時間を確保するのも難しく、“体調崩してないかな……?”と心配になるくらい仕事が忙しい彼の場合。

まずは彼の通勤時間や昼休みなどに“電話で話したいんだけど、いつなら大丈夫?”とLINEを送ってみましょう。

“◯時くらいかな”と返信があれば、その時間帯にかければOK。なかなか返答がない場合には、午後21~23時などの無難な時間帯に電話をかけ、出てもらえなかったら“たまには声が聞きたいから、気が向いたら電話ちょうだいね。カラダに気をつけて”などと送り、反応を見てみましょう。

もし、それでも音沙汰なしの場合、激務で彼女を気遣う気力もないのかも。その間は、友達と遊ぶなり趣味に没頭するなりして過ごしましょう。彼があなたを大切に思っているなら、心にゆとりが戻ったとき、慌てて連絡してくるかもしれません。

 

いかがでしたか? メールやLINEの普及によって“通話はあまりしない”という人も多い昨今ですが、“彼氏と会いたいけど、それが無理なら声だけでも聞きたい!”と思うのは自然なこと。

彼の仕事の状況に応じて、電話のタイミングも気遣える彼女でいたいものですね。

 

文/ヨダエリ 画像/PIXTA(ピクスタ)(pearlinheart、Mills、tkc-taka、hanack、nonpii)

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