日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から2020年3月4日にデビューした11人組ボーイズグループ「JO1（ジェイオーワン）」。そんな彼らについて、JJイケメン担当ライターKとOが熱く語り合うこの連載。8月26日に発売された2ndシングル「STARGAZER」の取材＆撮影裏話をお届けします！
JO1（ジェイオーワン）
韓国発の大人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」で、約6500万票の視聴者投票から選ばれたメンバーは、大平祥生、川尻 蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城 奨[敬称略]の11人。8月26日に待望の2ndシングル「STARGAZER」をリリース。通常版のほか、初回限定版A（CD＋DVD）、初回限定版B（CD＋フォトブックレット）があり。
公式サイト：https://jo1.jp/公式Instagram：＠official_jo1
公式YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCsmXiDP8S40uBeJYxvyulmA
K：こんにちは。JJ-JO1部です。
O：早速ですが、「STARGAZER」取材の舞台裏をご紹介していきます。今回、印象に残った出来事はありましたか？
K：もちろんです。まずは金城碧海くん。サムライ対応がすごかったよね？
O：わかります。取材では発言をする前にかならず「金城碧海です」とイケメンボイスで名乗ってくれるので、テープ起こしがめちゃくちゃラクだし、ほっこりしました。周囲のノイズや他の取材班の声をひろってしまうことがあるので、我々レベルのJAMでも「どっちの発言かな？」と迷うことがありますからね。
K：気配りの塊！ 私は、碧海くんから不審者チェックを受けちゃいました。
O：うらやましい！ いつの間に!?
K：ちょっと遅刻してスタジオ入りしたじゃないですか。実は当日、JO1の取材の前に長丁場な別件撮影をこなしてからだったため、疲労感を漂わせながらコソコソとスタジオ入りしたら、廊下の向こう側から金髪の似合う光り輝く生命体が近寄ってきて、「おつかれさまです☆」と声をかけてくれたんです…。
O：挙動不審なスタッフにも礼儀正しく接しつつ、さりげない不審者チェックでメンバーの安全はきっちり守る。サムライの鑑ですね。
K：あとは、瑠姫くんのプリンス対応。今回のソロ撮影は瑠姫くんからスタート。メンバーカラーのひもと撮る、ということは決まっていたのですが、集合カットで思いのほかメンバーがひもに絡まりまくってしまったこともあり。ただ白いひもを渡して「…これでポーズ撮ってください」と丸投げしちゃったのですが、一切動じることなく「わかりました」と快諾。
O：さすがはプリンス。
K：1カット目～最終カットまで、華麗なる爆イケポージングをさく裂。撮影を見守っていたネクストバッターの鶴房くんにもプリンスモードが伝染。白王子だけでなく、黒王子降臨の瞬間にも立ち会えました。
O：お陰さまで、いい写真がありすぎて、セレクトが大変でしたね。
K：それでは誌面に載せきれなかったJO1インタビューをご紹介。本日は、サムライ対応の金城くんと、プリンス対応の白岩くんです。
O：今回は、各メンバーにまつわる「○○沼」の証言を、他のメンバーからキャッチ。金城くんは「されどポーカーフェイスすぎ沼」、白岩くんは「王子すぎ沼」です。どうぞ！
【金城碧海のされどポーカーフェイスすぎ沼】
【金城碧海 KINJO SUKAI】
大阪府出身。2000年5月6日生まれ。ポーカーフェイスに隠れた魅力の発掘にいそしむJAM多数。
木全くん：意外と寂しがり屋ですね。あと、感情豊かです。画面越しではなかなか伝わらないのかもしれないですけれど、僕らは真顔でもどういう感情なのか、種類がわかるようになってきましたよね(笑)。
河野くん：ほんまに感情豊か。楽しいときはゲラゲラ笑っているし。
川尻くん：豊かなとき、かなり豊かやもんな(笑)。僕は碧海をサムライだと思っていて。一生懸命で、中身がめっちゃ熱い。
金城くん：「STARGAZER」のMVでは、僕のポーカーフェイスがいい仕事をしているんですよね。演技中に思わずにやけちゃうメンバーもいたんですけれど、安定したいい絵が撮れているはずです(笑)。
【白岩瑠姫の王子すぎ沼】
【白岩瑠姫 SHIROIWA RUKI】
東京都出身。1997年11月19日生まれ。王子らしい見た目やオーラ、立ち振る舞いが各メディアで注目の的に。
佐藤くん：みんなに優しいけれど、いつも僕をいじってきます。心を許しているんじゃないかな(笑)。たぶん、召使いと思われています。
鶴房くん：ファンミのときに瑠姫くんが隣にいたんですけれど、ずーっと手を振っていて。僕も負けじと手を振っていたんですけれど、勝てへんなと。
川西くん：普段は立ち振る舞いが王子ですが、「STARGAZER」のMVでは、王子を封印。不良の役になりきっていましたね。メンバーといるときは、暴走することも多いです(笑)。
白岩くん：私生活はごく普通の男なんですよ。JO1になってひとり暮らしを始めてから、健康のために時間があるときは朝晩、湯船に浸かるようになって。ラベンダーとかお花の香りの入浴剤をいれてリラックスしているんですけど、薔薇の花びらを散りばめとけばよかったですね…。
※JJ-JO1部・注
O：取材班の撮れ高を気づかって、何とか王子回答をひねり出そうとする、その優しさがすでに王子すぎ沼でしたね…。
K：あの調子だと、帰宅後にバラ風呂、やりかねないよ…。まずは「薔薇、風呂、つまる、家では無理？」で検索を！
O：ひもで無茶ぶりしただけとは思えないカッコよさですね。
K：JO1メンバーの高いポテンシャルに助けられました。JJ10月号にはメンバーからの他己紹介が載っているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
O：本日もJO1の取材＆撮影裏話を皆さまに共有できてうれしいです。
K：さて、次の配信は9月3日の17時予定です。また明日、お会いしましょう。
「OH-EH-OH」MV
JJ-JO1部 部員プロフィール
部長K／各大学のミスターから国民的アイドル、大河主演俳優まで、幅広いジャンルのイケメン取材をこなす。オーディション番組好きで知られる某直木賞作家のラジオで「PRODUCE 101 JAPAN」の存在を知り、あっさり沼に落ちる。
副部長O／次世代イケメン担当ライターとして頭角を現すエース。K-POP系にも強く、プデュ歴は2年。放送前から「PRODUCE 101 JAPANの取材をすべき」と担当編集に取材オファーを要請。家族や親友もJAM（※JO1のファンのこと）。
撮影／佐々木大輔
