こんにちは!JJlaboのまいです!
前回に引き続き、昨年度ミス青山ファイナリストの斎藤希実子さんが今年度候補者へ徹底取材!ミスコンの先輩だからこそわかる!青学ミスコンへの思いに迫ってもらいました。今回はエントリーNo.3池田有里紗さんとNo.4森山紗希さんの2人をクローズアップします。
取材したのは……
斎藤 希実子さん
青山学院大学 経済学部現代経済デザイン学科4年
2019年ミス青山ファイナリスト
■候補者1人ひとりを徹底深掘り!活動して思ったことって?■
ミスコンの活動をしてみて思ったこと、趣味やハマりごと、さらに「美しさ」という基準で比べられることが多い彼女たちに、どんなものを見て、どんなことを感じた時に美しいと感じるのかも、聞いてみました!
○No.3 池田有里紗さん
斎藤さん: 趣味はハープ、ピアノ、チアダンス!音楽がお好きなようですね。
池田さん: はい!3歳からピアノを習い始め、中学ではハープアンサンブル部というちょっと変わった部活に所属していました。自分の演奏を通じて何かを表現し、伝えられるところが好きなんだと思います。音楽は、たくさんの人に感動や元気を届けられるものだなと感じます!
斎藤さん: ミスコンはご自身にとってどんなイベントですか?
池田さん: 私はまだ将来の夢が決まっていないから、ミスコンを通じて自分が本当にやりたいと思えることを見つけたいです。音楽やダンスなど、小さい頃から人前で何かを表現することは好きだったけれど、芸能のお仕事をしていきたかどうかは正直まだ分からないです。
斎藤さん: 池田さんが『美しい』と感じるのはどんな時ですか?
池田さん: チアリーディングのサークルで活動をしているのですが、1年で1番大きな舞台である青山祭の発表で、踊り切った後のみんなの表情が大好きです。本番に至るまで夜22時から朝6時までの深夜練を重ねるので、本番が終わった後は何かを競っている訳でもないのに自然と涙が出てきます。そんな風に、人が何かを頑張っている姿が一番美しいなと思います。
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【斎藤さんから見た池田さんって?】
持ち前の可愛らしい口調で「候補者同士本当に仲が良くて、誰がグランプリになっても絶対泣いちゃう!」と興奮気味に話してくれた池田さん。
写真ではクールに見えることもありますが、実はものすごくおしゃべりだそう!
コンテストで競い合う以上に、候補者も運営も一緒になってみんなで楽しいイベントを作りたいという想いを感じました!
○No.4 森山紗希さん
斎藤さん: スキンケアがお好きだそうですね!スキンケアって大変なことが多いイメージだけど、大変から”好き”に変わる瞬間はどんな時だった?
森山さん: 初めは本当に興味本位で(笑)。 イプサの化粧水から全てが始まりました。何かが劇的に変わった訳ではなかったけれど、自分のテンションが上がるし夜のスキンケアの時間が自分へのご褒美のようになりました。バイト代で頑張って買い続けるうちに少しずつ結果がついてきて、好きになっていきました!
何にでも成長を求めちゃう性格だから、スキンケアって自分が更新されていく気がして、肌を育ててつ感じがハマりました!
斎藤さん: ミスコンに出てから、何か変わったことは?
森山さん: たくさん考えるタイプなので、考えすぎて沼にハマることもあるし、実際に活動が始まってみたら考えても考えても元々答えがないということが多くて。それがストレスになってしまっている時期もあったのですが、ある時ふと、自分を表現したくて出たのに自分を取り繕おうとしてしまっていることに気が付いて。それからは前よりも気を楽にもつことができるようになりました。
そういう意味で、私にとってミスコンは今まで以上に自分のことを深く知り、再確認できる場所です。それを更に成長に繋げていきたいです!
斎藤さん: 森山さんが『美しい』と感じるのはどんな時ですか?
森山さん: 夜景を見ている時かもしれないです。例えばビーチを一望できる温泉に行った時も、見晴らしの良い高台に行った時も、思わずボ〜っと夜景を眺めてしまいます!
だから何って訳ではないのですが、ビル群の夜景を見て、あの1つひとつの光の中に働いている人がいるんだな〜とか思って。
そんなことを考える時間が好きだし、夜景を見て美しいなと感じます。私にとっては夜景を見ているときが1番ボ〜っとできて、無に還ることができる時間だから、美しさも感じることができるのかもしれません。
agu_miss204【斎藤さんから見た森山さんって?】
以前より気を楽にもつことができるようになったと話しながら、本番への意気込みを聞くと「自己PRの練習が全然足りてなくて焦ってます」とのこと。
SNS上で見える表情からは穏やかな印象を受けますが、その裏にある森山さんのとっても真面目で責任感の強いところを垣間見ることができました!
いかがでしたか。
次回はエントリーNo.5森英奈さん、エントリーNo.6依田奈々美さんにインタビュー!さらに運営側の思いにも迫ります!
後編もチェックしてみて下さい!
取材協力: 青山学院大学広告研究会
取材/ライター: 斎藤希実子