コスメやファッションブランドのモデルも務めるインフルエンサーで、陶器のような色白美肌の持ち主のキム・ジョンアさん(25歳)。韓国のトレンド研究がインフルエンサーとしての絶大の人気の秘訣です!今回は、日本人フォロワーも多い大人気な彼女の私生活を覗いてきました!最新韓国トレンド、要チェックです♡
韓国トレンドの研究が インフルエンサーとしての絶大な人気の秘密!!
Kim Jeong A
Kim Jeong A
キム・ジョンアさん(25歳)
@94_j.a
コスメやファッションブランドのモデルも務めるインフルエンサーで、陶器のような色白美肌の持ち主。フィリピン・ボラカイ島のPR映像に出演するなど多方面で活躍中。日本で開催したイベントにも、韓国を代表するインフルエンサーとして出演した経験もあり、日本人フォロワーも多い。インスタに時々登場する3歳年下の美人の妹も話題。
5年前からインフルエンサーとして活動しています。昔は秘密主義で(笑)、フォロワーの方とはほとんど交流しませんでした。最近は親近感も人気のポイントになったので、フォロワーとの距離感もぐっと近くなった気がします。写真の加工も傾向が変わってきて、例えば以前は晴れた日に外で撮った写真でも、曇りの日のようなアンニュイな雰囲気に仕上げるのが韓国のトレンドでした。でも今だと、空のさわやかなブルーが重要!光を取り入れたナチュラルな仕上がりで表情も明るめにします。悩みは写真の加工にかかる時間(笑)。みんなの加工技術がどんどん上がってきちゃったので、私も昔よりも加工に時間をかけるようになりました。こだわりの投稿、ぜひ見てくださいね♥
1.お気に入りスペースは鏡の前♡ 「鏡を見るのが好きで…(笑)」
カロスキルの近くに、愛猫ロビンちゃんと生活中。ユニークな曲線デザインが印象的な鏡やキャットタワーなど、インテリアのほとんどはアプリの「오늘의집(オヌレチプ)」で購入しました。インテリア写真がたくさん載っていて、家具選びの参考になるんです。よく私の家でホムパしますが、友達が料理を作ってくれて、私はいつも食べる専門(笑)。
2. 韓国ではセットアップが流行中。ちょっとレトロなテイストが今の気分♡
アメリカの映画『クルーレス』の影響で、1990年代のポップカルチャーやファッションを意識した、チェックのセットアップコーデがお気に入り。トレンドやデザイン性の強いアイテムを買いたいときは東大門に行きます。今はお休み中ですが、以前は自分の洋服ブランドのオンラインショップを運営していたので、また再開できたらいいな。
3. 「双子みたい」と話題の妹が登場。将来のアドバイスもしています
3歳下で大学4年生の妹とは普段から一緒に遊ぶことが多く、まるで友達みたいに仲良し♥ インスタにもたびたび登場します。「お姉ちゃんみたいなインフルエンサーになりたい!」という妹の意見に、姉として実は反対。だって写真のセンスが足りないから(笑)。妹には社会人経験は必要だと思うので、一度会社に就職することをすすめています。
4. 日本で絶対買うものは湿布薬とホットアイマスクかな⁉
東京への旅行時、お目当てはショッピング。必ず立ち寄るのがドラッグストアで爆買いします。韓国では日本の湿布薬が人気で、友人からいつも頼まれるほど。東京以外で思い出深いのは、鳥取の砂丘と倉敷の街並み。砂丘はずっといても飽きないほど幻想的で惹かれました。倉敷では女子高校生を見かけて、セーラー服が着たくなりました!
5. 地元アニャンのカフェにあるマシュマロ入りクッキーがおいしい♡
友達が経営しているカフェ『COOKIE ZONE』(@here_cookiezone)で必ずオーダーするヴァローナスモア。焼いたマシュマロにチョコレートを重ね、グラハムクラッカーでサンドした「スモア」というお菓子をアレンジしたもの。チョコクッキーの中に熱々のマシュマロがIN! インスタで紹介したら、お客さんが増えたと喜んでくれました。
6. 週末は1~2時間の行列!カロスキルの人気スイーツ
カロスキルのオススメスイーツは、『SADDLER HAUS(セドラーハウス)』(@saddlerhaus_bakery)のクロッフル。クロッフルとはクロワッサン+ワッフルからできた言葉で、韓国で大流行。ソウルには他にもクロッフル屋さんがありますが、ここは他に比べてメニューが豊富で、クロッフルの食感も全然違います!
取材/宮内 萌(SEEDS MARKET) 編集/千田真弓
※この記事はJJ1月号を再構成したものです。