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FANTASTICS 中島颯太とBALLISTIK BOYZ 砂田将宏が“EXILE”をテーマにクロストーク!

記念すべきEXILEデビュー20周年をお祝いすべく、Jr.EXILEの4組がEXILEの名曲をカバー。4周連続でトリビュートシングルをリリースします。スペシャルなプロジェクトの始動にあわせ、JJnetではグループを超えた“EXILEトーク”を公開中。今回は、FANTASTICS from EXILE TRIBEの中島颯太さんとBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの砂田将宏さんのクロストークをお届け。

「ATSUSHIさんに初めてお会いした時の感動は今でも覚えています」(中島さん)

おふたりが初めてEXILEと出会ったのはいつですか?

中島さん:僕が初めてお会いしたのはATSUSHIさんでした。「VOCAL BATTLE AUDITION5 ~夢を持った若者達へ~」の合宿審査にサプライズで来てくださったんです。元々、ATSUSHIさんの歌を聴いて歌手を志したので、会場にATSUSHIさんが入ってこられた瞬間の感動を今でも覚えていますし、当時の写真も大切に保管しています。

砂田さん:僕は覚えていないくらい小さい頃です。はっきりと記憶しているのは、9歳のときの「Someday」のMV撮影のとき。EXILEメンバーのみなさんが全員揃っているところを初めて目の当たりして、子どもながらに「EXILEさんだ!」って感動しました。

EXILE メンバーで、1番関係性が近い方はどなたですか?

中島さん:プライベートでも一緒にいることが多いのは、大樹くんです。パフォーマーとボーカルで立場は違いますが、それぞれの意見を交換し合いながらグループについてよく話し合っています。

砂田さん:僕はNAOTOさんかな。

中島さん:そうだね。

砂田さん:一緒にお仕事をさせていただく機会もありますが、プライベートでもご飯やゴルフに誘っていただきます。EXILEメンバーの方で2人きりで食事に行かせていただいたのは、NAOTOさんが初めてです。

「世界さんとはグループの将来について2人でじっくり話すことが多いです」(中島さん)

悩んだときに相談したい、アドバイスをいただきたいと思う、EXILEメンバーはどなたですか?

中島さん:仕事について相談をするのは世界さん。FANTASTICSの将来や自分のキャリアについて、2人でじっくりと話すことが多いです。

砂田さん:いつもアドバイスをくださるのは、啓司さんです。ご飯に誘ってくださって、「バリはこうしていった方がいいよ」と僕らでは見えていない部分まで助言をくださるので、ありがたいです。

「二十歳を過ぎて、先輩方とより深く話せる機会が増えました」(砂田さん)

おふたりが大人になるにつれて、EXILEとの関係性に変化はありましたか?

砂田さん:いい意味で変わってきたと思います。(中島)颯太も同じかもしれませんが、特に僕はお酒が飲めるようになって、食事に誘っていただくことが増え、より深いお話をさせていただく機会に恵まれたことが大きいです。これまでよりももっと近い距離で、先輩方のお話を伺ったり、自分の想いを伝えられるようになったと感じています。

中島さん:確かに、お酒が飲めるようになったのは大きいよね。僕自身もEXILEさんと交流させていただくようになった18歳の頃と比べると、今の関係性は全然違いますね。当時は何も分からない状態で飛び込んだ世界だったので、とにかく教えていただいたことをやることしかできませんでした。少しずつ経験を積んだ今は、叶えたいことに対するプロセスを考えられる余裕も出てきて、自分から積極的に先輩方に相談することも増えました。HIROさんにも直接メッセージをお送りして、アドバイスをいただくこともあります。

「トリビュートシングルでは心地いいプレッシャーを感じながらパフォーマンスできました」(砂田さん)

EXILEの曲をカバーすると知ったとき、率直にどう思いましたか?

中島さん:うれしかったし、幸せだなと思いました。EXILEさんのパフォーマンスを見て歌手になりたいと思い、LDHに所属して、 FANTASTICS from EXILE TRIBEというアーティスト名でデビューして…。EXILEさんの偉大さを日々感じていたのでプレッシャーもありましたが、がんばろうという気持ちの方が大きかったです。(八木)勇征くんと僕の経験はまだまだ浅いけれど、ファンタだからこそ表現できる爽やかさやスタイリッシュさをいい意味で楽曲に乗せられるように、前向きなプレッシャーを感じながら取り組みました。

砂田さん:今回のシングルが「BALLISTIK BOYZ FROM EXILE」というタイトルということもあり、素直にうれしい気持ちと心地いいプレッシャーを感じながらパフォーマンスさせてもらいました。どの楽曲も好きですが特に印象に残っているのは「FIREWORKS」。普段自分たちが歌っている楽曲とはアプローチが異なるので難しい部分もあり、レコーディングも1番大変でしたが、ラップの仕上がりもめっちゃよかったので、是非聞いてもらいたいです。

中島さん:僕が印象に残っているのは、「Each Otherʻs Way 〜旅の途中〜」かな。MVではキッズたちに出演してもらったのですが、難しい振りをみんなが頑張ってパフォーマンスしている姿を見て、僕たちも子どもたちに向けて伝える側にいるんだな、と実感しました。新たな使命感に気付くきっかけを与えてくれた楽曲としても、大切に受け継いでいきたい一曲です。

Jr.EXILEの4グループが、デビュー20周年を迎えるEXILEへのリスペクトを込めてEXILEの楽曲をカバーしたトリビュートシングルを発売。リリースを記念して、JJ netとCLASSY.ONLINEにJr.EXILEのメンバーが続々登場。お見逃しなく!

Jr.EXILE 総勢38名が EXILE 20周年へ想いを繋ぐ「EXILE TRIBUTE」始動!

Jr.EXILE 4組による、EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」。2021年12月1日(水)から4週連続でトリビュートシングルを発売! EXILEへのリスペクトを込め各グループ4曲ずつ、合計で16曲のをカバー。懐かしい楽曲から最近の楽曲まで、4グループがEXILEの長い歴史を表現します。

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12月1日(水)リリース『THE RAMPAGE FROM EXILE』

収録曲:
・No Limit(2013年)
・あなたへ(2011年)
・BOW & ARROWS(2012年)
・STEP UP(2018年)

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12月8日(水)リリース『BALLISTIK BOYZ FROM EXILE』

収録曲:
・Touch The Sky(2007年)
・FIREWORKS(2009年)
・THE NEXT DOOR(2009年)
・Heads or Tails(2018年)

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12月15日(水)リリース『FANTASTICS FROM EXILE』

収録曲:
・Each Otherʻs Way 〜旅の途中〜(2011年)
・Someday(2009年)
・VICTORY(2010年)
・Flower Song(2013年)

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12月22日(水)リリース『GENERATIONS FROM EXILE』

収録曲:
・SUPER SHINE(2008年)
・Together(2003年)
・時の描⽚〜トキノカケラ〜(2007年)
・Angel(2009年)

フォトギャラリー(全11枚)

撮影/神戸健太郎 取材・文/坂本結香 取材協力/松島かれん 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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