JJ編集部が参戦したDay2のEXPO JAM のステージ、後半はOWVと大トリを飾ったGENERATIONS from EXILE TRIBEをレポート。日差しが傾きちょっぴり涼しくなった気候も、彼らのパフォーマンスが始まると会場はまた熱気に包まれ気温も急上昇♡
Warai Mirai FES2022ライブレポ前編はこちら
ステージの後半戦は過去最高に仕上がった『OWV(オウブ)』
JJに何度も登場してくれているボーイズグループOWV。撮影中はいつも和やかな雰囲気なのにも関わらず、ステージの上では全くの別人かと思うぐらいのかっこよさ。4人の個性がそれぞれに感じるライブは一瞬でも瞬きNG!
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M1. Get Away
M2. PARTY
M3. Sound the Alerm
M4. UBA UBA
M5. What you waitin’ for
M6. TALK TALK TALK
芸人ニューヨークの愛あるMCからスタート!
ステージのメインMCでもある芸人・ニューヨークはOWVとは関わりの深い仲。そんなお二人がするOWVの紹介からは仲の良さだけでなく、OWV愛も感じる内容♡ とても嬉しそうに話していたのが印象的でした。
『Get Away』のイントロともに4人が登場。会場にいる観客は出だしからテンションマックス!フェスのためにギリギリまで考えたと言うセトリで今回のライブで初めてOWVを見た方もノリノリの様子。キレのあるダンスで完璧なパフォーマンスを3曲連続で見せつけてくれ、それぞれの自己紹介タイムに。
会場全員が覚えた?個性爆発する浦野くんの自己紹介♡
浦野秀太くんは「ヘイヘイヘイヘーイ!浦野秀太です!右の方にも浦野秀太です!左の方にも浦野秀太です!グループ名じゃなくて個人名だけでも覚えて帰ってください!浦野秀太でした!」と何度も自分の名前を叫び会場を笑いの渦に(笑)。パフォーマンスだけでなく笑いのスキルも仕上げての登場はさすがです。自己紹介を終えて次のパフォーマンスはメジャーデビューシングルでもある『UBA UBA』。力強さも感じる曲では彼らの唯一無二の存在感をしっかりアピールし、『What you waitin’ for』でさらに会場を一つに。
ラスト『TALK TALK TALK』のパフォーマンス前のトークでは野外フェスの嬉しさや感動を本田康祐くんが述べ、普段は口数の少ないクール担当でもある佐野文哉くんが太陽の塔について「前後で意味が違うのを知っていますか?」と博識さをアピール♡ 「一番上の黄金の顔は未来を象徴、胴体の正面の顔は現在、そして今ここに見えている黒い太陽の顔は過去を象徴しているんです」というとQWV(ファンの呼称)たちは尊敬の眼差し。
また、関西出身の中川勝就くんは5年間大阪に住んでいたことを明かし、「初野外フェスなんでしゅけど」と少し噛んだ瞬間に照れてる姿も愛おしい…。言い直して「小さい頃見ていた太陽の塔。初の野外フェスがここ万博記念公園というのがとても感慨深いです。本当に皆さんにも感謝ですし、これからももっと頑張って何回でもやりたいです!」と嬉しさと今後の意気込みも述べてくれました。
これぞOWVの沼!体を張った演出に会場の笑いをかっさらい
本田くんが「次の曲でラストになっちゃうんですけど…、ラストの曲は2025年に発売する予定だったこの曲を!」とボケると浦野くんが思いっきり「違う違う!」とツッコミまるでショートコントのようなMC。
カッコ良すぎるパフォーマンスとのギャップにOWV沼の深みが深まる一方。初めて彼らの曲を聞く方にも盛り上がってもらえるよう、次に披露する『TALK TALK TALK』でみんなで行うフリを生歌を披露しながら浦野くんが説明。声が美しすぎて正直フリが入ってこないQWVもいたはず…。説明を終えると「その調子で盛り上がっていきましょう!」と今まで以上に元気に本田くんが勢い良く曲フリをすると、イントロが流れる中「待って!背中が変な感じする…」と言い始める浦野くん。メンバーや会場もざわつき浦野くんの衣装を捲ると背中には過去を象徴する太陽の絵が(笑)!会場はまたもや笑いと拍手に包まれ会場は完全にOWVの底無し沼にどっぷり♡ 体を張ったボケを横目にしっかりとパフォーマンスをする佐野くんの姿も含めて彼らの個性があふれた素敵なステージでした。
フェスの大トリは『GENERATIONS from EXILE TRIBE』
日が完全に傾き夕暮れ時、最後のステージはGENERATIONS from EXILE TRIBE』。2人のボーカルと5人のパフォーマーで構成されるダンス・ボーカルグループ。日本だけでなくアジアやアメリカなどでもファンを増やしている実力派の彼らが圧巻のパフォーマンスで会場を完全に魅了していました♡
セットリストはこちら
M1. Make Me Better
M2. Hard Knock Days
M3. AGEHA
M4. Always with you
M5. SUPER SHINE
M6. One in a Million -奇跡の夜に-
M7. You & I
M8. 新しい世界
M9. to the STAGE
M10. Y.M.C.A.
圧倒的なパフォーマンスで、さすがの実力派グループ!
『Make Me Better』からスタートし会場をGENERATIONS色に一色に。一ミリのズレもないパフォーマンスと歌を連続で7曲を披露。息切れしている様子も見せずクールに振るまうメンバーはさすがの実力派。
会場の熱も上がる一方!
彼らは会場をさらにこれでもかというほど煽り、今まで以上に盛り上げていきます。
『新しい世界』、『to the STAGE』を披露しライブは終盤へ。エンディングソングは誰もが知っている『Y.M.C.A.』。すっかり暗くなった外でも彼らのパフォーマンスは輝いて見え、気づけば一緒にチームJJも踊ってしまっていました(笑)。ボーカルとダンス表現力は素晴らしくまるで全員が歌っているかと思うほど。圧巻の演出にしっかりと胸を打たれEXPO JAMを最後までしっかり堪能しました。
チームJJの心がフルに満たされた大満足すぎるステージ。そんなイベントでは自分だけでなく地球に優しいエコフレンドリーな取り組みもたくさんありました。イベントのレポートも是非チェックしてくださいね。そして、今回はなんと!OWVとOCTPATHのバックステージ取材にも成功!後日アップするのでお楽しみに♡
取材/Aiko Ishizu