待望の3rdアルバムを発売し、6月3〜4日に行われた単独コンサート『The 3rd ASTROAD to JAPAN〈STARGAZER〉』では2日間で約4万人を動員、日本での人気ぶりを証明した韓国のボーイズグループ「ASTRO」へのスペシャルインタビューが実現! 韓国最新アルバムの注目ポイントや、タイトル曲「Candy Sugar Pop」MV撮影時のエピソードなど、メンバーの魅力たっぷりにお届けします!
◆あわせて読みたい
ASTROとは?
2016年にデビューした韓国発6人組ボーイズグループ「ASTRO(アストロ)」。グループ名の由来は、スペイン語で天体、星を意味する単語の“ASTRO”から。愛するすべての人たちにとっての宇宙でありたい、星でありたいという純粋な願いが込められている。メンバーは、ハッピーウイルス最年長・MJ、頼れるリーダー・ジンジン、才色兼備・チャウヌ、ダンス&色気の神様・ムンビン、ファンサが神のオールラウンダー・ラキ、日本語が得意なマンネ・ユンサナの6人。ファンの呼称はAROHA(アロハ)。
※MJさんは兵役により活動休止中で今回のインタビューには不参加。
メンバー全員で集まれることが幸せ! MV撮影の裏話も♡
左から:ムンビン、ラキ、ジンジン
AROHA待望の3rdアルバム『Drive to the Starry Road』が発売になりました。このアルバムのなかで、注目してほしいポイントはありますか?
ムンビン:タイトル曲「Candy Sugar Pop」は僕たちの魅力がぎゅっと詰まった曲。これまでメンバーそれぞれが築いてきたケミストリーが、パフォーマンスでしっかり表現できていると思います。
ラキ:ASTROの長所はパフォーマンス力だと自負しているし、AROHAたちもそこに魅力を感じてくれていると思うんです。だから今回も本当に頑張って準備をしました。思わずつられて踊ってしまうような、リズム感のあるパフォーマンスに注目してください!
チャウヌ:MV撮影もすごく楽しかったよね。最近はユニットやソロでの活動が多かったから、メンバー全員で集まって一緒に作業ができたこと自体も良かった。僕たちが撮影のときに心から感じていた楽しさや幸せがMVにも現れていると思う。
ラキ:今回はCGに合わせてメンバーが演技をする場面も多かったので、撮影している時は仕上がりの想像がつかなくて。でも、完成したMVを観たらすごく美しい映像に仕上がっていて感激しました。
ユンサナ:僕はMVのイメージに合わせた髪色にしたり、ヘアメークにもこだわってみました。そこもぜひ見てほしいです!
ジンジン:MVの世界観にすごくマッチしていて、良かったよ!
ソロ曲では、メンバーそれぞれの個性が炸裂!
左から:ユンサナ、チャウヌ
アルバムにはメンバーそれぞれのソロ曲も収録されています。曲に込めた想いや、こだわった部分を教えてください。
ラキ:僕のソロ曲「S#1.」には、まるで一本の映画のようなストーリー性を持たせかったんです。なので、セリフのやりとりをイメージした歌詞を書いたり、映写機の音やナレーションの要素を加えたりしました。細かな雰囲気までこだわって表現したのを感じてもらえたらうれしいです。
チャウヌ:僕は「First Love」という曲で作詞にも参加していて。初々しさや心のときめきなどが伝わる、“初恋”のイメージにピッタリな曲に仕上がっています。
ジンジン:サナの「24 Hours」はギターサウンドが特徴的で、ピュアな雰囲気がすごくサナらしい!
ユンサナ:ほんわりとした雰囲気で、気軽に聴いて欲しいと思って。ジンジンヒョンの「All Day」はすごく楽しい曲ですね。
ジンジン:そうだね!
ムンビン:アルバム全体を通して言えることですが、みんなそれぞれがこのアルバム制作を通して成長できました。それがすごく良かったなと思っています。
最後に、日本のAROHAへメッセージをお願いします!
ジンジン:日本と韓国、距離が離れている中でもしっかり思いが伝わってくる応援をしてくださり、いつも感謝しています。これからもっとたくさんの思い出を作りたいです。
ラキ:いつも大きな愛をありがとうございます。ステージや演技でかっこいい姿をお見せできるように頑張ります!
ムンビン:ASTROが帰ってきました! 一生懸命準備したアルバムなので、たくさん愛していただけたら嬉しいです。
ユンサナ:僕は、もっと日本語の勉強も頑張ります!
チャウヌ:また日本でライブをしたいです。これからも楽しい時間を一緒に過ごしましょう。
3rdアルバム『Drive to the Starry Road』 5月16日にリリースされたファン待望の3rdアルバム。韓国音楽番組で立て続けに首位を獲得したタイトル曲「Candy Sugar Pop」をはじめ、メンバーそれぞれのソロ曲など全11曲を収録。
フォトギャラリー(全4枚)
取材・文/伊藤綾香 編集/宮島彰子(JJnet編集室)