現在、アメリカ・LAを拠点に、音楽活動だけでなく、自身のブランド「446 – DOUBLE FOUR SIX -」のプロデュース業を行うなど、精力的な活動をしているAAAの與真司郎さん。今回、日本に一時帰国したタイミングでインタビューを受けてくれました! 「僕なんてクセしかないですよ」という與さんを“取説形式”で深掘り。内面から湧き出るカッコよさの秘密が、少しだけわかっちゃうかも♡
與真司郎
1988年11月26日生まれ 京都府出身 2005年に男女混合のパフォーマンスグループ、AAAのメンバーとしてデビュー。「SHINJIRO ATAE(AAA)」としてソロ活動も行っている。2016年には、グループに所属しながらアメリカの大学に留学をし、日本とアメリカの2拠点で活動を開始。AAAは、2021年にドームツアーを最後に活動休止に入った。現在は、自身のブランド「446 – DOUBLE FOUR SIX – 」をプロデュースするほか、昨年は著書『すべての生き方は正解で不正解』(講談社)を執筆するなど、多岐にわたる活動をしている。4月23日からは「與真司郎 TALK SHOW 2023」を行う。公式Twitter(@A_Shinjirooooo)
公式Instagram(@shinjiroatae1126)
「体のなかからキレイを作る」與真司郎さんの取説6ヶ条!
①朝活は週4のジムがマストです!
毎日の日課は、必ず朝に何かしらの運動を取り入れること。週4でジムに行くのはもちろん、ジムに行かなくても、ヨガなり、散歩なり体を動かす習慣を取り入れています。日本に帰ってきているときでも、週2回はジムに行くようにしていますね。週1だと『ヤバいかも』と思っちゃいます。夕方仕事帰りにジムに行くという友人もいるのですが、僕はできないな。朝に体を動かした方が、メンタル的にも『1日がんばろう!』ってなるからいいですよね。
②“ビクラムヨガ”で体をいじめ抜くのがマイブーム
朝の運動のなかでも、週1回は必ずホットヨガをするのが自分のなかの決まり。“ビクラムヨガ”にいまはハマっています。室温、湿度が高いスタジオで、1時間くらい筋トレをするんですよ。この前、マネージャーさんを誘って一緒にやったところ、へばりまくり。「死ぬかと思った!」と言っていましたね(笑)。
③0時には寝かせてください
ふだんは0時には寝て、7時には起きる生活をしています。だから、夜遅くまで遊ぶことはないんですよ。そもそも、僕はお酒飲めないですし(笑)。LAの自宅でハウスパーティをやるときにも、就寝時間が近づくとホストなのに「みんな、先に寝るね」って自分だけ切り上げちゃう。向こうでは、帰りたい人は帰る。飲み足りない人は残るっていうのがふつうで、すごく自由なんですよね。よく、「朝6時まで飲んで、そのまま寝ずに仕事に行く」という話を聞きますが、僕には絶対無理。そんなことしたら、体もメンタルもボロボロになっちゃいます。
④朝食は毎日必ずオートミール
毎日必ず食べるものが決まっています。オートミールにオーツミルクを入れて、レンジでチン。そこにハチミツ、バナナ、ブルーベリーを加えるという定番メニューです。美味しいなんて全然思わないんですけど、もうルーティーンというか、仕事になっていますね(笑)。
もともと健康志向なタイプだったのですが、LAに住んで拍車がかかりました。健康意識が高い街だから、オプション料金を支払えば、食材をグルテンフリーのものに変えてくれたりするんですよ。環境の影響もあって、「お肉はなるべくシーフードやチキンにして、ポークは控えておこう」、「今日は乳製品はやめておこう」など気を使っています。とはいえ、チートデーは食べたいものをガッツリいきます。今日はこの取材の前にスタッフのみんなとピザを食べました!
⑤マイルールをかなりたくさん持っています
朝起きたら、まずベッドメイキング。ジムに行くのは必ず朝。お風呂に入ってから、肌のケアは欠かさずにおこなうこと。寝る前は絶対にスマホをいじらないなど…。ふつうのことだと思うのですが、その量が他人から見ると結構多いらしいです。マネージャーさんには、マイルールをブレずに守っているのが、すごいと褒められます。
⑥仕事に煮詰まったら旅に出ます
昔から旅行は好きで、4日間休みがあったら、2泊4日でも海外旅行してしまうタイプでした。だから、仕事に煮詰まると旅に出るというのもいつものこと。先日、アイデアがスタックしたときは、友達と1泊2日でLAのパームスプリングスやジョシュア・ツリーなどに遊びにいきました。
ちなみに、與さんのマイルールが多いのは、「いいと思ったものを次々に取り入れていくうちに、いつの間にかルーティーンが増えてしまった結果」なのだとか。次回は、AAAが活動休止となって1年が経った今だからこそ話せること、そして、これからのことについてインタビューします。
撮影/まくらあさみ 取材/小石原悠介 編集/菅原南美