【FANTASTICS】澤本夏輝さん×瀬口黎弥さん「新しい環境での心構え」とは

今後のキャリアや恋愛・結婚・出産についてなど、何かと悩みの多い20代。将来の夢や恋愛関係、一歩踏み出すためにはどうしたらいい？という２大悩みについて、4月19日（水）にニューシングル「PANORAMA JET」をリリースしたFANTASTICSメンバーに相談してみました。本日は、澤本夏輝さんと瀬口黎弥さんが回答！

【左から】

澤本夏輝（さわもと・なつき）
1994年1月19日生まれ。長野県出身。パフォーマー。

瀬口黎弥（せぐち・れいや）
1996年3月11日生まれ。福岡県出身。パフォーマー。

全く友達がいない状況でも、「いつかはできる」と思えば不安にならなかった――瀬口さん

―転職や海外での活躍、結婚や出産など、新曲「PANORAMA JET」の世界観のように一歩踏み出したいけれど、現実ではつい二の足を踏んでしまう人も‥。新しい環境へ飛び込むとき、どうやって不安な気持ちを乗り越えていますか？

澤本さん：「これから新しい環境へ飛び込むぞ！」…と、変に意識しすぎない。想像していたよりもラフな環境だったり、逆に「楽しそうな現場だな」と思っていたら実は緊張するような現場だったり。結局、実際に飛び込んでみないことには、分からないものですよね。気負わずリラックスして臨むのが一番かな、と思います。最近、僕が新しい環境に足を踏み入れた、と思ったシーンは、LAでのMV撮影。FANTASTICSとしては初めてのLAでのMV撮影だったので。新しい環境で撮影したので、大変なこともあったけれど、楽しかったですよ！

瀬口さん：新しい環境に飛び込むとき、不安に感じていたり、ネガティブになってしまう要因って、実はちっちゃなことだったりしませんか？　不安になってしまったときは、あえて今しか見ない方がいいのかなって、思います。目先の不安に囚われず、落ち着いてもっと遠い将来のことを考えたら、前向きに色んな決断ができると思うんですよ。僕は18歳で上京して、まったく友だちがいない環境で一から人間関係を築いてきたんですけれど、その時も「いつかは絶対にできるでしょ」って、思っていました。不必要に自分にストレスをかけないようにしてほしい！

前向きな気持ちにさせてくれる新曲「PANORAMA JET」。今までで一番スケールが大きなMVになりました―澤本さん

―夢へと一歩踏み出す気持ちを後押ししてくれるような新曲「PANORAMA JET」の推しポイントを教えてください！

澤本さん：FANTASTICSの楽曲で1番スケールが大きいMVに仕上がっています！ 日本ではなかなか撮れないんじゃないかな、という規模感の映像になっているので、最初から最後まで楽しんでほしいですね。推しポイントは、メンバーがカメラの画角に入ったり出たりしながら、真っすぐに進んでいくシーン。ぜひ、僕らの勢いを感じてほしいです！

 

瀬口さん：MVが最高ですね。この楽曲は、以前「Summer Bike」という楽曲でも振り付けを作っていただいたs**t kingzのNOPPOさんに振り付けを作っていただいたんです。かなり躍動感のある振り付けで、難しいんですけれど、キャッチーさがあるんですよ。一度見たらすぐに覚えられるジャンプの振り付けに注目です。今行われているツアーでも、すでに一緒にジャンプしてくださる方がいっぱいいます。（インタビューの時点では）まだMVを見ていないのに、お客さんがライブでパッと見ただけでも一緒に踊れてしまうくらいなので、ぜひ一緒にジャンプして盛り上がりましょう！

撮影／Nae 　取材／亀井友里子、チェユンヨン　構成／菅原南美