いつの時代も、憧れで人気のバイト といえば多くの人が思い浮かべるであろうスターバックスのパートナー。2021年に初めてのドレスコード(就業中の服装など)改定を実施し、髪や服装の色の選択肢が増え、自分の好みやスタイルを表現できる幅がより一層広くなりました。全国約1,800店舗に在籍するストアマネージャー(店長)1,436名を対象に実施されたアンケートの回答をもとに、ドレスコード改定がどのような変化をもたらしているのか、人気アルバイトの今に迫ります!
シーズンやビバレッジにちなんだヘアカラーでポジティブに自己表現
ドレスコード改定をきっかけに、目立つヘアカラーに変えて自己表現を楽しんでいるパートナーがいるという店舗は全体の約96%。実際に、金髪をはじめとしたグリーン、レッド、ブルー、シルバー、ピンク、オレンジなどの多彩なカラーに加え、それぞれのシーズンに合わせたヘアカラーや、ビバレッジにちなんだカラーなど自己表現のひとつとしてポジティブに楽しんでいるパートナーも!
"おしゃれをしたいから諦める" ではなく、" おしゃれをしたいからスタバで働く"
実際の店舗パートナーの声として、「髪色が自由になったため応募した」、「美容系の専門学校に通っており以前は髪色の規定があるので働くのを諦めていた」、など予想以上に、ドレスコードの改定が働くきっかけのひとつになっていることがわかります。ドレスコード改定により、”おしゃれをしたいから諦める” ではなく、” おしゃれをしたいからスタバで働く” という風に変化が!
お客様やパートナー同士のコミュニケーションも活発に
自分らしさを表現することで、髪色や服装をお客様に楽しそうに褒めてもらえたり、パートナー同士の会話のきっかけや、より相手を知るひとつのツールにも。褒め合うコミュニケーションや認め合うコミュニケーションが活発に生まれ、自然と仲も深まります。
自分らしくいられることで働く自分に自信や誇りを感じられるように
約99%のストアマネージャーが「ドレスコードを改定して良かった!」と回答。「より自分らしくいられる選択ができるようになったため」、など個性を表現するツールに加え、「今日は何着ようかな?」とワクワクを感じるようになったパートナーも多くいます。
実際に店舗では靴下やシャツの色をパートナー同士であわせたり、店舗の周年イベントのタイミングに一体感がでるようなドレスコードにあわせたりとその日のイベントや気分に合わせて多くのパートナーが楽しんでいます。
人気バイト スターバックスの新アルバイト事情いかがでしたか? 人種、年齢、性別など、あらゆる違いを認め合い、お互いの自分らしさを尊重するために、そしてお客さまとの心あたたまるつながりを生み出すために。そんな想いが込められたスタバの新しいドレスコード。店舗に行った際は、パートナーさんのドレスコードにも少し注目して目を向けてみてはいかがでしょうか♡