お泊り明けの朝は、幸せな気分。
彼の腕にしがみつきながら、心の中で「時間よ、止まれ」とお願いをしてみたり♡
そんな幸せ満開なお泊まりは、彼と別れて自宅に帰ったあともなかなか余韻がぬけないもの。
でも、そんなときこそ注意が必要なんです。
今回は、お泊り後に絶対送ってはいけないNGラインをご紹介。
お泊りモードがぬけなくて、彼に引かれるようなライン送ってないですか?
さっき解散したばかりなのに「また行きたい」としつこくラインを送る
恋愛体質の友人・Kさん。
彼女は、とにかく恋に一途な女性。友達とお茶をしていても、テーブルの上に携帯を置いて、彼からのラインにすぐ気がつけるようにしておきたいくらい、彼がすべての人。
Kさんは、この間、彼と喧嘩をしたばかり。原因は連泊のしすぎだそう。
せっかく解散しても、すぐにまたお泊りと、彼の部屋を占拠していたようです。
彼からは「一緒にいすぎるのも疲れるから一人の時間がほしい」と言われてしまったとか……。
お泊りを終えた後、いかに大人の女性として、いつもの自分に戻れるかがポイント。
お泊りから自分の家に帰ったその日に「また泊まりたい」としつこく言うのは、マンネリや喧嘩の原因になるかも。
いつの間にか連泊状態にならないように、自分自身をコントロールしてくださいね♡
次のお泊りの予定を早急に決めたがる
お泊りを終えた途端に、次のお泊りの予定をすぐに決めたくなる気持ちは分かりますが、そこはグッと我慢。
「彼とのお泊りの予定があると、それだけでがんばれる」そんな女のコの気持ちは理解できますが、彼のペースも考えてあげましょうね。
「平日も泊まりにいっていいよね?」「土日は空いてるよね?」とあまりにガツガツしていると、「オレの予定も考えてよ……」と彼を困らせてしまうかも。
20代カップルのお泊りの理想頻度は週1回が一番多いと言われていますが、お互いが自分のペースを崩さずに付き合うことが長続きの秘訣といえるかもしれません。
「あまりにお泊りだらけだと新鮮さがなくなる」という男性からの意見が多かったので、お互いを気遣いながらペースを決められるといいですね。
お泊りの感想を一方的に長文で送る
「一緒に料理をつくれて楽しかった♡ 今度はね……」と、お泊り期間に感じたこと・思ったことを一方的に長文で送るのは気を付けたほうがよさそう。
彼のタイプによっては長文を送られるだけで「めんどくさい」と感じる場合も……。
お泊りしている間、長い時間を一緒に過ごせているなら、次は一人の時間を楽しむことも視野に入れてみて。
お泊りは、「頻度が高くないからこそ楽しめるカップルイベント」という方もいます。
解散後は彼を解放してあげることだけに集中して、どうしてもラインを送りたいなら「ありがとう」などのお礼で十分だと思いますよ。
お泊りモードを抜け出せないまま、彼にしつこくラインを送らないようにご注意を♡
文/山口 恵理香 画像/PIXTA(ピクスタ)(zak、Taka)