誰だって異性からモテたいと思うもの。
でも、普段から何気なく発言しているワードがあなたをモテから遠ざけているとしたら……?
今回は、異性心理コミュニケーションに詳しい婚活コンサルタントの筆者が、モテを遠ざける禁句ワードをお教えします。
うっかり口癖になっていないか、いますぐチェックして!
(1)「私なんて」
色白で華奢、守ってあげたくなるような容姿のあいさん(26歳、仮名)。
彼女は可愛らしいのでよく男性にデートに誘われるのですが、1回で終わってしまい、次のデートにつながらないのが悩みでした。
そこでお食事会をセッティング。参加した男性に感想を聞いてみると……。
「最初は可愛くていいなと思ったんだけど、疲れるから次はない」とのこと。
そのあいさんが連発していたワードが「私なんて」。
必要以上に自分を低評価する自虐的なワードは男性を疲れさせ、自らモテを遠ざけてしまいます。
(2)「でも」「だって」「どうせ」
この3つのワードで1セット。これらが口癖になっている女性は自らモテを遠ざけているといえます。
負けず嫌いのマイさん(24歳、仮名)は会社の同期の男性らと張り合って、「でも」「だって」と自分の正論を振りかざし、相手の話を途中で遮ったり、否定したりすることがよくあるそう。
また男性が褒めてくれているのに「どうせお世辞でしょ」「どうせ誰にでも言ってるでしょ」と素直に受け取らないので、同期の男性らから“めんどうくさい女”認定されているとのこと。
こうなってしまったら、職場での出会いはもう期待できなくなりますよね(泣)。
(3)「無理!」
言葉選びで「無理」など否定的な言葉を選ぶ女性は、物事のよい面ではなく悪い面を見てしまう傾向があるといわれています。
さえさん(23歳、仮名)はものすごくネガティブで嫌い・苦手なものが多い女性。
デートでエスニック料理に誘われても、「辛いの無理」と断り、サークルでフェスに行こうと盛り上がっても「暑いの無理」と発言、場の空気をモヤっとさせてきました。
嫌い・苦手なものが多すぎる女性は、そのせいで周りから“ワガママ”と捉えられてしまうことも……。
いくら外見が可愛くてもモテから遠ざかってしまいます。
現にさえさんは美人でスタイル抜群なのに、男性からなかなかお声がかからなくなってしまったそう。
いかがでしたか?
ネガティブなワードはどうしてもモテを遠ざけてしまいます。うっかり言ってしまわないように心に留めておきましょうね。
皆さんの恋愛成就を心よりお祈りしております。
文/澤口珠子 画像/PIXTA(ピクスタ)(blanche、Fast&Slow、Fine Graphics、プラナ)