“クリスマスまでに彼氏がほしい!”と思っていても、時間ってあっという間に過ぎてしまうもの。
“今年のクリスマスどうしよう”と思っているところに男性からお誘いがあったら思わずOKしちゃうかも?
でも、クリスマスに平気で誘ってくる彼女もちや既婚者もいるので要注意! そんなズルい男性たちからのLINEをのぞき見しましょう。
(1)「一緒にいたい」とは言われたけれど……
「昨年のクリスマス、大学時代にあこがれていた先輩から連絡がきて“空いていたら一緒に過ごしたいな”と言われて舞い上がってついついOK。ご飯を食べてお泊りしたけれど、付き合おうという話にはならず……。文字通り、一緒に過ごしただけで終わってしまいました(笑)」(23歳・音楽関係)
ほかに彼女がいるけれど、仕事などで予定が合わなかったからOKしそうな女性に手当たり次第声をかけていた……というところでしょうか。
“一緒に過ごしたい”という曖昧な言い方に流されてしまうと付き合おうという話にはまずならないようなので、よく注意してくださいね。
(2)「イルミネーション見に行かない?」
「既婚者って誘い方がうまいんですよね。サラッと“25日空いてたら帰りにイルミネーション見に行かない?”って誘われて。“家族は大丈夫なんですか?”と聞いたら“大丈夫”と……。いったいどうなっているんですかね。家族と過ごさなくていいのかな?」(27歳・薬剤師)
“クリスマスディナー行こう”などのような誘い方だと女性側も構えてしまいますが……“イルミネーション行こう”など、あえて“クリスマス”という単語を出さない誘い方をしているこちらのケース。なんともズルい!
今年のクリスマス前は22、23、24日と3連休。週末に家族と過ごしてお祝いし、25日は平日なぶん、家族のことは気にしないという不倫中の既婚者も多いかも……!?
(3)「クリスマス、どうするの?」
「お互いにいい感じだけれど、彼女もちだから一線は越えていなかった男性から“クリスマス、どうするの?”とLINEが。“自分は?”と聞いたら“まだ決めてない”というズルい返答が……。結局“私も”と返しちゃって、連休のどこかで会うことになってます」(22歳・事務)
自分には、彼女や奥さんがいるくせに、狙っている女性がほかの男性と過ごすのは許せないという嫉妬心を出してくる男性もいるようです。
流されて一線を越えてしまうと、結局彼も彼女とは別れずにズルズルとした関係になるだけなので、踏みとどまることをおすすめします。
なぜ本命がいるのに誘ってくるの?
既婚者や彼女もちの男性が図々しく誘ってくる理由として“断られても帰る場所があるから、ほかの女性にも強気でアタックができる”というものがあります。
“本命がいるのにクリスマスにほかの女性を誘う”のではなく“本命がいるから遊べる”というズルい理由があるということも、頭に入れておきましょうね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(taka、Uchiko)