付き合っていた当初の盛り上がりもなくなり、なんか変わっちゃったな……。
そう感じた彼が意識するのが、“彼女との別れ”。
今回は、彼に別れを意識させてしまう彼女からのガッカリLINEについて調査してみました。
(1)返信までの空白時間が増えた
「前は仕事以外の時間はずっとLINEしていたのに、最近は朝晩の2回くらい。既読になるのも遅いし、返信までの空白の時間が増えてきて、最近別れを意識しています」(25歳・公務員)
付き合いたての頃は、それほど時間があくことなくやり取りが続いていたのに、次第に既読になるのも遅くなる……。
なんとなく“あとで返せばいいか”と軽く考えているあなたは、要注意!
(2)名前で呼ばれなくなった
「最初は“たっくん”からの“たくや”からの“たー”からの、いまは“ねぇ”。もはや名前で呼ばれません。そろそろ潮時なのでしょうか……」(25歳・医療関係)
相手から名前で呼ばれず、“ねぇ”や“そっちは?”なんて言われたらショックですよね……。
名前で呼ぶことは愛情表現にも繋がる大切な心のスキンシップ。たとえ喧嘩中でも、彼のことは名前で呼んであげてくださいね。
(3)リクエストされなくなった
「昔はデートの約束をするとき、“どこに行きたい”とか、“これを食べたい”っていうリクエストがあったのに……。最近は“なんでもいい”“どこでもいい”になってきたんです。デートもあまり楽しみじゃなくて、冷めつつあります」(26歳・音楽関係)
男性は“ここ行きたいな”“あれ食べたいな”と言われると、彼女のために叶えたくなってしまうもの。
こんなやり取りに思い当たる節がある方は、たまにはかわいいリクエストをしてみてはいかがでしょうか?
(4)「忙しい」「寝てた」「そうだっけ?」だけの返事が増えた
「デートに誘うと“忙しい”、連絡が取れないと“寝てた”、約束を確認すると“そうだっけ?”……。この3つのワードが増えたら、もうアウトですよね?」(24歳・不動産)
付き合いたての頃は、多少忙しくても眠たくても連絡はしていたはず。
こんな返事が増えてきたら、彼女のほうでもそろそろ別れを意識しているのかもしれませんが、本当に忙しくて眠たいときには、先に一言伝えておくのが思いやりですよね。
(5)相手の話に無関心になった
「いままではなにかにつけて“え~すごい”と食いついてきたのに、今では最近あった話をしても“へぇ~”で終了。職場の同僚女性のほうがテンション高いリアクションをしてくれるので、落ち込みますね」(27歳・金融)
このままだと、同僚の女性と盛り上がり、彼も浮気に走ってしまうかもしれませんね……。
相手の話に興味を示すことは、実はカップルが長続きする一番の秘訣だったりするのです。
月日が経つごとに、少しずつカップルのやり取りが変わっていくのは仕方のないこと。
ですが、彼への気持ちは冷めていないのに、今回ご紹介したような態度をとっていたとしたらアウトかも……!? 彼が側にいることを当たり前とは思わず、付き合った当初を思い出して、やり取りしてみてくださいね。
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(polkadot、Ushico、EKAKI、tkc-taka、Fast&Slow) アンケート回答者/筆者SNSフォロワー20名(22~27歳・男性)