恋愛

【男性のタイプ別】LINEに隠された彼の本音4つ

好きな人からのLINEって気になりますよね。

何気ないメッセージに彼の本音が隠れているんじゃないかと、つい深読みしてしまうことも……。

ただ男性のタイプによってLINEの使い方はけっこう違うようなので、慎重に探りたいところ。

そこで今回は、男性のタイプ別に隠された本音を探ってみました。

 

(1)SNS大好き男子

Twitter、Instagramをこまめにチェックしたり、TikTokに頻繁に動画を投稿していたり……。

SNSや最新のものが大好きな男性は、LINEにも積極的。

女性がやりがちな“とくに内容のない日記的なメッセージ”を送ったり、「ひまー」「今からランチ」などの独り言をつぶやいたりと、気楽な内容も多いでしょう。

また、仕事が終わって家にひとりでいるような時間帯や、とくに用事のない休日なども、暇つぶしでLINEしてくることも。

女性からすれば親しみやすく、返信もはやいため、しばらくやり取りが続くと“私のこと好きなの?”と思ってしまいますが……LINEの頻度や内容に関係なく、実は恋愛対象として見られていないケースがあります。

このタイプの男性に対しては、「今度ふたりでごはんに行こう」というお誘いをして、彼の反応をみてみましょう。

SNS大好き男子のなかには、LINEでおしゃべりする相手がほしいだけの人も多いので、実際に会って食事をすることにはあまり興味がない人もいるようです。

(2)とにかくマメな男性

LINEの返信頻度が高く、既読スルーもほとんどないし、前に話した内容をちゃんと覚えていて、やり取りも長く続く……。

そんなふうにマメな男性には、「もしかして私に気があるの……?」と期待しちゃうことも。

でも、そんな彼の職業が営業や販売、サービス業の場合、LINEのマメさは仕事で培われた感覚かも。

筆者の知人に、広告代理店で営業として長く勤める男性がいますが、彼は会話の最後のメッセージを必ず自分で終えようとするんです。

最初はそのクセに気づかず、彼のほうが年上ということもあって、恐縮しながら返信し続けましたが、無意味にトークが長引いてしまいました……。さらには、筆者が興味をもちそうなニュースのURLを送ってくれたりと、実にマメでしたが、彼はそうした気遣いを誰にでもしていたようです。

マメなタイプの男性の場合、基本的に本音が見えにくいことも。

そのため、「好きな人いるんですか?」「彼女はいるの?」など、具体的なツッコミをするのがおすすめです。

(3)そもそもLINEをあまり使わない男性

“連絡不精”をそのまま体現するようなタイプの男性の場合、LINEから本音を探ろうとすること自体、難しいと思ったほうがいいかも。

LINEを連絡ツールとしか認識しないようであれば、用がなければなにも送ってこないでしょうし、内容も必要最低限の言葉のみでしょう。

そのなかには、“告白をLINEでするなんて信じられない。口頭でするべき”という律儀さをもつ人も……。

こちらから駆け引きめいたことをしても、LINEでは本心を明かさないことが多いようです。

面と向かって話すなかで、表情や発言内容から本音を探ってみたほうがよいでしょう。

(4)仕事が多忙であまりLINEをしない男性

仕事が多忙で、勤務中はスマホを触れないような男性は、LINEがあまりできない状況に。

それでも、朝晩に「おはよう」「おやすみ」などの挨拶が送られてきたり、ランチの時間帯に一言でもメッセージをくれたりする場合、好意をもってくれていると思ってよさそうです。

もし、既読スルーばかりで、そもそもあまりLINEをしてくれないという場合でも、仕事の都合でやむを得ずという事情があるのかも。

返信やトークの頻度で判断しすぎてしまうと、彼の本音を見誤ってしまうので注意して!

 

今回ご紹介したタイプに、気になる彼はあてはまりましたか?

LINEはあくまでも本音を引き出すための手段のひとつではありますが、ぜひ参考にしてくださいね。

彼とよりよい関係を築けますように。

 

文/沙木貴咲 画像/PIXTA(ピクスタ)(kou、Mills、nonpii、miya227)

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