相手がお付き合いしている彼でも、なんとも思っていない男性でも、“夜のお誘い”を受けたときに気乗りしないのであれば、上手にかわして逃げ切りたい女子が多いですよね。
そこで今回は、そんな男性たちからのお誘いをうまくかわすフレーズを3つご紹介します。
(1)王道は…体調不良!
気乗りしないけれど、相手を傷つけるような断り方をしたくないと思うときには、体調不良を口実にして失礼してしまうのが、もっともスマートで角が立たない断り方です。
ここで無理強いをしてくるような男性なら、そもそも深入りしないほうがいいのは明白ですし、一般的な良識がある男性なら「具合がイマイチ」と言われれば、そこで諦めてくれるもの。
ただし、あまりにも大げさな体調不良にしてしまうと、あとで面倒な話にもなりがちなため、「寝不足でちょっとだるくて……」「頭が痛いので、念のため早めに帰るね」などと伝えるのがベターです。
(2)翌朝、早くから予定があることにする
どこかに泊まろうと誘われているけれど、まったくその気になれないときには、翌朝、早くから予定があって出かけなくてはならないことにしてしまうのも手です。
言葉にしなくとも「泊まりたいけれど、予定的に難しい」という事情を察してもらいやすく、男性としてもプライドが傷つかずに受け入れやすいでしょう。
平日ならば、普段より早い時間から会議や出張がある、週末ならば友達と小旅行やゴルフの予定があることにすれば、泊まらずに帰る口実にしやすいですよ。
(3)「女のコの日」だと言ってしまう
ちょっとしつこく誘ってくる男性からのお誘いの場合、“女のコの日”を理由にして断るのも方法です。
女性からこれを言われると何も言えなくなる男性は少なくはなく、それ以上、しつこく誘ってこないケースが多々。
ここで無理に誘ってくる男性なら、それ以上深入りしてもロクなことがありませんし、むしろ女性から怒ってもいいくらいと言えるでしょう。
「今日はそんな気分になれない」というときのお誘いは、男性のプライドを傷つけずに断るのがベストです。
応じたくないときには無理に応じる必要なんてないですし、こんなときこそ人間関係の潤滑油としての“噓も方便”がいきる場面と言えそうです。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、tomos、Komaer)