JJ4月号の「イケメンと東京パン散歩」見ていただけましたでしょうか?
今回、韓国の人気俳優ヤン・セジョンさんが登場してくれました。
そしてコメントも到着!
ヤン・セジョンさんはJJ読者と同世代の26歳。
デビューからわずか2年で3本のドラマに主演し、「演技派のライジングスター」と呼ばれる実力派俳優。
現在、〝理想の年下男子〞として韓国で国民的な人気があり、日本でも注目されている、まさに〝IT BOY〞なんです♡
撮影が行われたのは12月中頃。
アジア最大級の音楽授賞式「2018 Mnet Asian Music Awards(MAMA) in JAPAN」の翌日でした。
セジョンさんはMMA in JAPANのプレゼンターを務め、授賞式に華を添えたことでも話題に。
──昨日、MAMAのプレゼンターをされていましたが。
セジョン「すごく緊張しました!」
──本当に? 堂々としていてカッコよかったですよ!
セジョン「たくさん練習したんです(照れ笑い)」
──緊張をしたと聞いて意外!と思ったのですが、“僕、実はこういうところもあります”というところを教えて下さい
セジョン「特にはないかな…でも、仲の良い人たちといるときはあまり緊張しないからか、より表情が豊かにはなります」
──女性のどんなしぐさにどきっとしますか?
セジョン「行動だとしたら、僕の目をじっとみて話す、ですね。人ってずっと話していると、どうしても視線が動くものじゃないですか。でも目をそらさずにじ〜っと見て話されると思わずキュンとします」
──日本でデートをするならどこに行きたい?
セジョン「前に何かのドラマで見たんですけど、雪が降る山の中で、そこにある小さな居酒屋みたいなお店に行って……そんな風景がきれいなところに行きたいです」
──では、女の子に告白されるならどんな風にされたい?
セジョン「すごくストレートに、率直に“あなたのことが好きです”と言われるのがいいです。カッコいいですよね!」
──今まで観た映画で記憶に残っている作品は?
セジョン「かなりあるんですけど……最近だとやっぱり『ボヘミアン・ラプソディ』。あとは何カ月か前に観た『マッド』っていう映画。あと僕、一年に一回『タイタニック』を観るんですよね。あともうひとつ思い出した…『ダラス・バイヤーズクラブ』もオススメ! あ!『グレイテスト・ショーマン』も!」
──日本の映画は観たことある?
セジョン「日本の映画だと小栗旬さんが出ている『クローズZERO』にハマりましたね。小栗旬さんが演じた役がすごくカッコよかったのと、演技もとても素晴らしいなと思いました」
──今まで演技をしてきた役の考え方やセリフで影響を受けたものは?
セジョン「『愛の温度』というドラマで“ジョンソン”という役を演じたんですが……人生には優先順位がある、というセリフがあるんですね。このセリフから感じることがすごく多くて。これに影響を受けて、ドラマが終わったあと家族との時間を多く過ごすようになりました」
──ちなみに、どうして一年に一回『タイタニック』を観るんですか?
セジョン「とても美しい映画であることと、愛だけでない内面の話があるので。色々と考えることができるんです」
──日本で映画やドラマの撮影をするなら、どんなところで、どんな作品を撮ってみたいですか?
セジョン「さっきも話した、居酒屋がある雪山のようなところ…。そういうところでメロウな物語を撮ってみたいです。美しい季節…そうですね。秋から冬が理想。美しい景色の中で撮影をしたらステキですね」
──つまり、街より自然が好き?
セジョン「自然のほうが好きというよりも、日本というと何かの作品で見た雪が積もっているようなキレイな風景が記憶に残っているんですよね」
──では、街で行ってみたいのは?
セジョン「大阪と福岡に行ってみたいです」
──ここぞの時にゲン担ぎはしますか?
セジョン「フレグランスをつけます。大人っぽくて複雑な香りがするものが好き」
──仕事をする上で、座右の銘や大事にしていることはありますか?
セジョン「与えられたこを上手くこなせる人になりたいです。これが意外に難しくて……あとは今、この瞬間、この環境にすごく感謝しています。韓国でもそうですが日本という国で色々な方が僕のことを好きになってくれることに感謝しています。こんな風に雑誌に出していただいたり。今のこの環境を大切にしていきたいです」
──最後に。セジョンさんと同世代のJJ読者にエールをお願いします。
セジョン「僕は、思春期って歳に関係なく感じられるものだと思っていて……僕自身も自分の考えが伝えられなかったり考えすぎてモヤモヤして、今が思春期なのかな?って感じるときがあるんです。JJ読者の方もそういうことを感じるときがあると思うんです。でも、モヤモヤした気持ちになったときは、楽しい音楽を聞いて、天気がいい日に散歩して、美味しいワインを飲んで……そんな風に身近な幸せを感じることでストレスを発散できたらいいと思っていて。あとはやっぱり健康ですよね!体が一番大切だと思うので健康で幸せになってほしいです。あと、これが出るのは2月なのであれなんですけど…今日(取材日)はまだ12月なので、“明けましておめでとうございます!”とお伝えしたいです(笑)」
インタビューの最後は、インタビューをしたJJスタッフの名前を聞き、
「〇〇さん、今日はありがとうございました」
と丁寧に日本語で御礼を言ってくれたセジョンさん。
カメラマン(男性)にも自ら握手を求め、撮影は終了。
ひとつひとつの仕事に対して真摯に向き合う姿勢と、
ピュアでフレンドリーなキャラクターにスタッフは最後まで魅了されっぱなしなのでした。
4月号の誌面では話題のパン屋さんのショップガイドも充実。
是非見てみてください!
セジョンさんのサイン入り生ポラへのご応募も忘れずに♪
Profile
1992年12月23日生まれ・26歳。身長182㎝。
’16年に俳優デビュー、瞬く間に若手スターの仲間入り。
代表作に『愛の温度』(2017)。
その他詳細はジャパンオフィシャルサイトをCHECK♡
撮影/前 康輔 スタイリスト/小松嘉章 ヘア/JUNG SUN YI
メーク/KANG YOON JIN 取材/棚田トモコ 協力/@ayamiopan