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【韓国流行FILE⑨】4月から日本でもあの“ふんわりドーナツ”が食べられる! 済州(チェジュ/제주)発祥のアベベベーカリー

済州島に本店を構える「アベベベーカリー」。いろいろなフレーバーのクリームドーナツが食べられる済州島発の人気店です。2023年にはソウルに進出しましたが、ついに2024年4月に東京・新大久保に上陸決定! そこでアベベベーカリーとその魅力についてご紹介します。

ABEBE BAKERY SEOUL

済州の名物食材を使ったクリームドーナツやパンが食べられるアベベベーカリー。その人気ぶりから2023年にはソウル・広蔵市場に出店。済州でしか食べられなかったアベベベーカリーのドーナツがソウルでも味わえるということで、お店の前には連日行列ができています!

【アベベの魅力①】ドーナツの種類がとにかく豊富

アベベベーカリーのドーナツはなんと約30種類! サツマイモやきな粉、黒胡麻などドーナツでは少し珍しいフレーバーのクリームが入った商品がずらりと並んでいます。ひとつあたり3000ウォン前後なのでコスパも◎

やはり注目したいのは済州ならではのフレーバー。済州名物のハラボン(済州で栽培されるデコポン)や抹茶、済州で食べられるオメギ餅(粟でできたお餅)をアレンジしたドーナツも美味しいです。

韓国の店舗では並びながらスタッフの方に注文をしていくスタイル。お店でなかなか決められなさそうな方は事前に注文するものを考えてから行くといいですよ!

おすすめの3種類は、ハラボンクリーム・生乳クリーム・タロミルクティークリーム。
柑橘の爽やかさを感じられるから食べやすいのがハラボンクリーム!
真っ黒な見た目が特徴の生乳クリームはすっきりと感じられる優しいミルクの味。ミルククリームが好きな人に絶対おすすめしたいです!
韓国ではファンが多いタロイモが使われたミルクティーのフレーバーはクセになる大人な味。そして生地ももちもちなのが魅力!なんとアベベが韓国内で初めてタロを使ったクリームを作ったのだそう!

【アベベの魅力②】とにかくたっぷりのクリーム!

アベベベーカリーのドーナツの大きな魅力はたっぷりクリーム! 手に取ってみると想像以上にずっしりと重みを感じられるほどです。惜しみなく詰められたクリームのおかげでドーナツひとつでも十分に満足感が得られます。

アベベベーカリーの日本店は4月中に東京の新大久保にオープン予定。ぜひ訪れて、その美味しさと重量感を体験してみてください!

アベベベーカリーの公式Instagramアカウントはこちら

ソウル在住留学生ライターsatsuki

日本で大学在学中より編集プロダクションでアルバイトとして勤務。卒業後、2023年秋から韓国留学生活をスタート。ソウル内の語学堂で韓国語を勉強するかたわら、趣味のカフェやショップ巡りで日々韓国のリアルなトレンドをアップデートしています。

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