特集

【就活生必見】実際にあった思い出しくない就活中の恋のトラブルって!?

就活生の真剣な気持ちを利用した、悪質な事件がたくさんあることが判明。うまくトラブルを回避して、ストレスフリーな就活ライフを!

今回は、本当にあったトラブル4つとアドバイスを紹介します。

トラブル①危うく入信の危機一髪!

 

 

 

 

 

 

就活フェアと聞いて、待ち合わせ場所に指定されたのは都内ではあるものの辺響な駅。よく考えれば、こんなアクセスの悪い場所で就活フェアが開催されるはずもなく。「いい感じかも」と少し期待して、まんまと編された自分に果れました。(危うく入信の危機一髪 中央大学4Y.K

トラブル② 私情を持ち込むリクルーターにご用心!

大手総合商社に勤める男性社員をOB訪問したところ、リクルーターとして色々な相談に乗ってくれるように。そんなある日、ディナーのお誘いが。特に何も考えずに指定されたレストランに行くと、そこは明らかにデート向けなお店。恋愛感情がないことをやんわりと伝えたのですが、それ以降就活アドバイスは適当に。「こんな社会人にはなりたくない!」と思った出来事でした。(OBだからと油断は禁物! 法政大学4N.O

トラブル③インターンのグループメンバーは担当人事の彼女!?

志望度の高い企業の合宿型インターンシップに参加したのですが、グループメンバー同士の相性もよく滑り出しは順調。1日目が終わり、みんなで恋バナをしていると、ある女子の彼氏が私たちのグループ担当の人事であることが判明。彼氏が私や他の女子と話していると嫉妬心を露わにするようになり、かなりやり辛かったです。(それ以来恋バナ恐怖症 立教大学4N.K

トラブル④就活を口実に、学生を必死で口説く人事…

憧れの会社の学内説明会で親身に相談に乗ってくれた、4年目の男性社員Aさん。ただ内定が欲しいー心で、アドバイスをもらうために連絡を取っていたのですが、あるときから就活に関係のないLINEが来るように。無視するわけにもいかず返信をしていると、デートのお誘いが。就活を口実に必死にデートに誘う姿に引きました。(社会人デビューの男はお断り 上智大学C.O

トラブルに巻き込まれないためには…

予防線を張り巡らせて、自分の身は自分で守る!

社会人になると理不尽なことも起きるので、人生経験のひとつと捉えましょう。ただ、あなただけが我慢して傷付く必要はないので、しっかり予防線を張ること、例えば、リクルーターに夜ご飯に訪われた場合は、「貴垂なお話の機会なので、録音してもいいですか?」と言うだけで、やんわりと相手を牽制する事ができます。さらに悪質な場合は、冗談っぽく「SNSに書いちゃいますよー」くらい言ってもいいと思います。

就活と恋のトラブルにアドバイスを教えてくれたのは…
bar bossa店主 林 伸次さん

徳島県生まれ。1997年、 渋谷にワインバー「bar bossa」をオープン。カ ウンターの向こう側から、 そこに集う人の人間模 様を見守り続け23年。 エッセイストや小説家 としても活躍。

イラスト/おかゆ 取材/大塚悠貴 編集/岩谷大
※掲載の情報はJJ3月号を再構成したものです。

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