デート中やLINEのやり取りしている最中、彼が急に不機嫌に……。
彼が不機嫌になった理由が分からなくて困った経験はありませんか? もしかしたらそれ、会話の中で彼を嫉妬させてしまっていたのかもしれません。
そこで今回は、男性が言葉に出せないでいる“隠れ嫉妬”について聞いてみました。このサインが彼に感じされたら、あなたの言動に嫉妬しているかもしれません。
(1)趣味に干渉してこない
「彼女がスノボ大好きで、友達とよく遊びに行っているんです。男友達と2人で行っているんじゃないかと気になりますが、『一緒に行こうよ』と言われても『俺は雪山嫌いだから』と言い張って避けています。だって、かっこわるいところ見せたくないから」(国立大学4年生)
彼が自分の趣味や交友関係に入ってこない場合、隠れ嫉妬の可能性大! 自分だけができない部分を見せたくない、彼女がほかの男友達と楽しそうにしているところを見たくない気持ちが大きいみたいです。
このケースも、スノボのうまい友達と一緒ではなく、彼女と2人きりだったら彼も行く気になっていたかもしれませんね。多くの男性はいつまでも“かっこいい彼氏”を演じたいものなのです。
(2)会えない日に、LINEが何度も送られてくる
「彼女が飲み会で帰りが遅いと、心配で無駄にLINEしちゃいますね。『牛乳あったっけ?』とか『家にご飯ある?』とか。気になって、早く彼女が帰ってきてくれるように家のことでLINEしてしまう」(美容師23歳)
『早く帰ってきて』と素直に言えばいいのに、プライドが邪魔して言えない……! これがオトコ心というものなのかもしれませんね。
ほかの人と会う約束がある日や、彼と予定が合わなかった週末に彼から頻繁にLINEが来たら、隠れ嫉妬の可能性は高そうです。
そんなとき、すぐに帰れなくてもLINEを無視するのはNG! 彼を安心させてあげられるようなメッセージを送ってあげましょう。
(3)会話をすぐに終えようとしてくる
「彼女が、よくお気に入り上司の話をしてくるんです。カッコいいとかうれしそうにほかのオトコの話をされても、正直嫉妬します。だから、その話題が出たら『会社の話されても分からない』といつも会話を終わらせているかも」(金融関係勤務24歳)
あっさり話題が終わってしまったとき、単に「話がつまらなかった」「疲れていた」という場合もあるかもしれませんが、「その話、それ以上聞きたくない」という彼の嫉妬サインかも……?
特に、自分以外の異性の話をされて、素直に興味を持ってくれる男性が少ないみたい。彼がムスッとしていたら、「嫉妬してくれるのかな?」と前向きに捉えて話題を切り替えるようにしましょう。
自分の気持ちを素直に伝えることのできない男性が多いみたい! 気づかずに放置してしまうと、彼の気持ちがどんどん離れていって、2人の関係が悪化してしまうことも……。
「ちょっと変だな」と思ったら、自分の行動や言葉が彼を傷つけていないか振り返ってみましょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、jhphoto、つむぎ)
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