JJライター33歳のウェディングダイアリー

【結婚連載】JJライター角田枝里香の「33歳のWEDDING DIARY」<第二話>

JJ世代に憧れる人も多い、結婚・結婚式。この連載では、先月ハワイで結婚式を挙げた、読者のみなさんにとってはちょっとお姉さんの33歳・JJライター角田枝里香の結婚までの道、結婚式準備、そして新婚生活についてお伝えします。

彼と出会った韓国では、一緒に写真を撮りませんでしたが・・・・・・、彼と初対面のとき元ブロモの(大口)智恵美と一緒でした。彼との出会いからを知っている智恵美は、今回ハワイの挙式に弾丸で参加してくれました❤

 

 

さて、連載第2回は30年間出会うタイミングがなかった私たち夫婦の出会いについて書きたいと思います。

 

彼と出会ったのは30歳も残すところ4カ月、といった頃でした。

JJで新たな挑戦を任されて、寝ても冷めても仕事に没頭していた時期でした。

そんなとき、故郷富山で焼肉店を経営する弟分でもある友達、T君から連絡が。

「えりかさん、今年うちの店、韓国の飲食研修旅行を考えているんですけど、おすすめの店教えてください!」

飲み友達だったT君チームと韓国巡り・・・・・・何それ楽しそう❤(「ラッキー!焼肉おごってもらおっと!」←心の声)

 

「私も行きたい!」と即返信。

今行かなかったら、次いつになるか分からない予定は、とりあえず絶対に行く、というのが私のルール(笑)。

このルールは10代のときから変わらないものなのですが、そんなわけで、同じスケジュールで韓国行きのチケットを手配しました。

 

先に一人で到着した私は明洞のホテルのロビーで、チーム富山を待ち構えていました。そこで、今の旦那さんとなる彼に出会ったのです。

 

すべては直感でした。おとなしそうで、口下手なのに、優しさが溢れていた彼の表情を今でもよく覚えています。

 

でも彼は富山から来ている。ここで連絡先を聞いたって、何か動く確証もない。それに親友の会社のメンバー。うーん・・・それは良くない。

韓国滞在中はみんなでご飯に出かけ、クラブで遊んで、短い時間だったけど、バイバイ。

 

彼の笑顔は忘れられなかったけれど、東京に残した仕事に取り掛かる方が先決。

彼が運命の相手だとしたら、きっとこれから何かきっかけが待ち構えているに違いない。

そんなおとぎ話を描きながら、帰国したのでした。

 

つづく。

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