派手すぎない上品な韓国メイクって…!? 今回は、日向坂46・高本彩花ちゃんが”絶対に勝ちたい日”にする好感度メイクのコツと愛用コスメをご紹介します! 韓国っぽいメイクにぴったりなのは、男女ウケ間違いなしのシンプルなニット。目元は少し明るめで、コーデはシンプルに決めることでオシャレ度がさらにアップできちゃうので是非チェックしてみてください！
真冬のざっくりニットにはツヤと赤みで抜け感を添えた韓国っぽな美人メイクに
シンプルなのに女らしさが引き立つざっくりニットは男女ウケ間違いなし。好感を与えたいときは、作り込んだ素肌感を丁寧に仕込みつつ、赤でさりげない深みと血色感を足してシャレ感のある華やかさを加えるのがコツ。
ニット¥9000(ジーナシス/アダストリア)ピアス¥1800(GOLDY)
実際にメイクをしてみると…！
1.ファンデをスポンジで密着させて素肌っぽく
顔全体にラベンダー下地を塗ってトーンアップ。自然なツヤとカバー力を備えるファンデを全顔に塗ってから、スポンジでトントンと密着させます。
マキアージュ ドラマティック スキンセンサー ベース EX トーンアップ
「長時間の収録でも崩れない」SPF25PA+++ ¥2600[編集部調べ](資生堂)
RMK ジェルクリーミィ ファンデーション 202
「ピンク系の一番明るい色で韓国風白肌に」SPF24 PA++ ¥5000(RMK Division)
2.クマや目立つ赤みをしっかりカバー
クリームコンシーラーをクマと赤みが目立つ部分に塗って、スポンジでなじませます。お粉はT ゾーンはしっ かり、その他はふわっと全顔にオン。
エレガンス ラ プードル オートニュアンス VⅠ
「毛穴カバーして透明感のある肌に」¥10000(エレガンス コスメ ティックス )
NARS ラディアント クリーミー コンシーラー 1242
「広範囲につけても自然なカバー力が叶います」¥3600(NARS JAPAN)
3.マットな赤身で自然な立体感を仕込みます
右上ホワイトベージュと左下ベージュピーチを混ぜてアイホールと下まぶたのくすみをオフ。二重幅に中央ローズコーラルを、上下目尻のキワに右下ボルドーを。
デイジークシャドウパレット #02
「韓国っぽい目もとが叶うローズレッドのカラバリと質感がオシャレ」(私物)
4.マットな赤みベージュ×ラメでうるツヤ涙袋を
上のラメをチップに取り、目頭から中央まで細く入れて。ベースに仕込んだマットなレッドベージュが影に見えて、涙袋に自然な立体感が出ます。
ヘラ シャドウ デュオ 09
「自然にうるむような涙袋を作れる繊細なラメの質感に夢中」(私物)
キャンメイク クイックラッシュ カーラー セパレート 03
「主張しすぎない自然なブラウン。キープ力抜群」¥680(井田ラボラトリーズ)
5.白い粘膜は3回に分けてしっかり埋めます
ビューラーをしてから、まつ毛のすき間の白い粘膜を埋めて、上ラインを細く引きます。マスカラ後にも粘膜に塗り残しがあれば、しっかり埋めます。
ディー・アップシルキーリキッドアイライナーWP(リキッド)ナチュラルブラウン
「長年愛用中のリキッドライナー。繊細に描きやすい」¥1300(ディー・アップ)
6.眉毛はなるべく明るく目立たず、を意識!
目とリップの印象を強くしたいから、自眉を生かした平行眉に。眉マスカラで毛をトーンアップ させて、あえて存在感を弱めます。
キスミー ヘビーローテーション カラーリングアイブロウR 03
「眉毛をまんべんなく自然にトーンアップ。お湯で落とせます」¥800(伊勢半)
ケイト デザイニング アイブロウ 3D EX-4
「髪色に自然になじむ濃淡3色で立体眉に」 ¥1100 [編集部調べ](カネボウ化粧品)
7.ハイライトとシェーディングでメリハリを
ハイライトは目頭~クマ、眉間、鼻根、鼻先、Cゾーンに。シェーディングでおでこの生えぎわを埋めて、丸いシルエットに補整します。
too cool for school アートクラス バイ ロダン シェーディングマスター
「自然な影色を 作れる3色シェーディング。肌なじみが抜群」¥1900(PLAZA)
RMK グロースティック
「内側から発光するようなツヤが作れるハイライト」¥2000(RMK Division)
8.リップ内側からじゅわっと色ツヤをにじませて
ティントをリップの内側に塗り、外に向かってぼかします。グロスをリップ全体に重ね塗りしたら完成。W使いで色とツヤを長時間キープ。
ロムアンド ジューシー ラスティング ティント 04
「みずみずしさと発色を備えたティント。パサつかないつけ心地」 ¥1200(PLAZA)
ディオール アディクト リップ グロウ オイル 01
「上品なぷるツヤリップに」¥3800(パルファン・クリスチャン・ディオール)
モデル/ 高本彩花〈日向坂46〉撮影/花村克彦 (人物)、草間智博〈TENT〉(静物)ヘアメイク/イワタユイナ スタイリング/鳥山悦代〈One 8 tokyo〉 取材/亀井友里子 編集/千田真弓
