初エッチはお互い緊張して、気持ちがドキドキソワソワ……。
「彼のためにどう行動したら?」「彼は何をしたら喜んでくれるのかな」と、いろいろな想いを巡らせますよね。
そこで今回は、「思わずやってしまった~!」と逃げ出したくなった“初エッチ”の失敗談を集めてみました。彼への気持ちが裏目に出てしまうこともあるみたい……?
(1)美ボディ詐欺がバレちゃって…
「ボンキュッボンになれるガードルを履いていたので、見た目は胸がDカップ、ウエストもくびれていたのですが、ガードルを脱ぐと元通りに……。初エッチのとき、脱いだ途端、フリーズした彼の顔を忘れられません」(私立K大学4年)
スタイルアップのためにしていた努力が、エッチのときは裏目に出てしまったようですね。
一時的な自分磨きだけでなく、「ふわとろ肌を目指す」「引き締まった美尻を目指す」のように、ボディメークは日頃からコツコツ準備しておきたいところ!
(2)脱いだ服をエッチの途中でたたんじゃって…
「彼が私の服を脱がせてベッドの下へポンポンと投げたので、脱ぎっぱなしの服が気になってしまい、その服を丁寧にたたんでからベッドに戻ったら、彼が怒ってそっぽむいてしまっていました。いつものクセがでてしまったけど、さすがにシチュエーションを考えるべきだったかな……」(国立T大学1年)
きれい好きなのはわかりますが、さすがに状況を考えるべきでしたね。
途中でもですが、ベッドタイム後でも彼がしたことを正すときは注意が必要! 彼の行動を否定しないように、こっそり脇に寄せておくくらいがいいかもしれませんね。
それでも彼と価値観が合わないようでしたら、そもそもお付き合いを見直す必要があるかも……?
(3)勘違いをした弟が途中参戦してきて…
「初体験だったのでどうしたらいいか分からない私に、彼が『そこじゃないよ』とか『もっと上、もっと下』と教えてくれていたのですが、彼の弟がゲームをしているのかと勘違いして、いきなり部屋に入ってくるやいなや『(ゲームの)攻略教えてあげようか?』と。」(私立Y大学2年)
まさかの隣の部屋にいた弟が、2人の会話からゲームに苦戦しているのかと勘違い! やさしい弟さんですが、今回ばかりは気まずかったでしょうね……。
それぞれの実家でエッチを楽しむ場合は、BGMで音が目立たないように工夫したり、家に誰もいないが確かめた上でするようにしたりして、リスクをできるだけなくしましょう。
(4)ファンデーションがシーツにべったり…
「私は体のホクロや、背中に広がるニキビ跡がコンプレックス。初エッチのときに少しでもきれいに見せたくて、体にもファンデーションを塗っていました。エッチのあとシーツを見ると、ファンデーションまみれに汚れていて……。それを見た彼が『うわっなにこれ』と驚き叫んでいました。あれは気まずすぎましたね」(私立M大学3年)
彼の家のシーツを汚してしまった上、その汚れは落ちなかったそう(笑)
少しでもきれいに!という気持ちは素敵ですが、彼にありのままの姿をさらけ出すことで、二人の距離がグッと縮まるはず。特に彼の家の場合は、汚れないよう意識することも大切になってくるかもしれませんね。
(5)ついクセでリードしすぎて…
「元カレたちは年上男性だったので、エッチの経験が豊富でした。そんな彼と別れて、同級生の新しい彼と初エッチのとき、初々しさを出そうと意識していたのですが、つい今までのクセで積極的に動いてリードしすぎてしまい……。途中で『ごめん、ギブアップ!』と言われ、一人で暴走していたことに気づきました。恥ずかしすぎる」(私立A大学3年)
元カレの影響で“ふつう”だと思っていたことが、“特殊”であったことに気づいた瞬間。
初エッチは特に二人にとって特別なものなので、お互い手探りでゆっくり楽しむほうがよさそうですね。一人で暴走しないように、お互いの表情を確認しながら夜の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
初エッチの失敗談は、彼によく思われようと頑張った結果招いてしまったことが多かったです。
“初めて”は力みすぎず、ありのままの自分をさらけ出したほうがいい結果につながりそうですね。ぜひ今後の参考にしてください♡
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Pangaea、Ushico、d-day studio、jhphoto、SAMURAI) 協力/筆者SNSフォロワー女子大学生11名