好きな彼とやっとの想いでお付き合いできたら、誰しも長続きさせたいと思いますよね。
しかし、一緒に過ごしていくなかで、お互いの“愛情表現のズレ”から破局を迎えてしまうカップルも……。
そこで今回は、3~5年半、交際が続いているカップルに付き合いが長くなっても手を抜いたことがないことを調査してみました! 今の彼と将来を考えているのであれば、参考になること間違いなし♡
(1)電話越しでも、積極的な愛情表現をする
「会えない日でも電話越しで『だいすき』『おやすみのチュ♡』と愛情表現を惜しまず伝えています。会えない時間こそ、お互い愛情表現をして気持ちを近くに感じることが長続きの秘訣だと思う」(私立K大学2年)
“会えない時間にどう愛を育むか”は、長続きするためには大切なこと。
会えない時間に寂しさを感じさせないためにも、積極的に愛情表現をして、お互いの存在を身近に感じていきましょう♡
(2)お互いスケジュールの共有をする
「学校、バイト、完全オフの日など、お互いのスケジュールを月1でシェア!そうすることで、会える候補日が絞られるので、お互い微調整をして、最低でも週1で会えるようしています」(国立T大学4年)
スケジュールの共有をすることで、デートの調整がより簡単になるそう! 「〇日は空いてる?」のような日程調整をする手間がなくなりますし、「この日どうして無理なの?」のようなちょっとしたケンカもなくなります。
最近スケジュールを共有できるアプリが流行していることからも、相手の予定を把握することが許容されはじめているのかもしれませんね。
また、スケジュールをシェアしあうことで浮気予防、さらには信頼関係が築きやすくなるメリットもあるんだとか!
(3)イベントは手作りでもてなす
「おしゃれなレストランで記念日や誕生日を祝うカップルが多いですが、私はお店の力に頼らず手作りであることを重視しています。部屋にガーランドを飾ったり、ケーキを作ったり、手紙を書いたり……。できることは、全て手作りで!彼氏からも大好評で、毎回とってもよろこんでもらえます」(私立M大学3年)
彼女の愛情を感じ、彼も不器用ながらに手紙を書いてくれるようになったそう!
年に数回しかないイベントは、日頃の感謝を込めて、自分なりの愛情を手作りで表現してみるのもいいですね。
(4)言いたいことは直接伝える
「電話越しだとつい衝動的になり、大ゲンカに発展しがちです。過去からそれを学び、言いたいことがあるときは、本人の目の前で、そして手をつなぎながら伝えます。まず彼氏を否定せず意見を受け入れてから、自分の意見を言うようにしたら、大きなケンカにならなくなりました」(私立A大学4年)
付き合ってから約4年になる今でも、大きなケンカは一度もないそうですよ。
お互い否定をすることで、大きなケンカへと発展してしまいます。否定をせず、まずは受け入れてあげることで、お互いを尊重し合う関係性が築けるように。
直接会って“手をつなぎながら”というところにも、話し合いが大ごとにならない秘訣が隠れていますね♡ ぜひ試してみてほしいテクニックです……!
(5)片方に負担をかけすぎない
「何か決めごとをするときは、相手に任せきりにせず、お互いの意見を交互に取り入れます。すぐ破局しているカップルはデートプランを決めるにも、いつも彼任せだったり彼女任せだったりしますね」(私立N大学4年)
どちらかがリードしてばかりだと、いずれバランスが崩れていくんだとか。片方ばかりに負担をかけない、相手の重荷にならない、これは居心地のいい関係を築くためにも大切なことですね。
まずは「今回はわたし、次回は彼」のように、バランスを保つためのカップル内ルールを決めてみるといいかも!
長続きしているカップルは、気持ちの伝え方に工夫がありますね。
いくらカップルだからといって、「きっとわかってくれる」で終わらせないのが、長続きの秘訣かも! 実際に“3年以上”交際が続いているとあって説得力がありますよね。
ぜひ、新米カップルは参考にしてみてください♡
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、miya227、jhphoto、PanKR) 協力/筆者SNSフォロワー交際3~5年半の女子大学生11名