「好きな人や恋人からのLINEがこない……」
彼から連絡がないことで、イライラしたり、悲しくなったりした経験はありませんか?
嫌われているのかも……と不安になることもあるかもしれませんが、その不安はもしかすると不要なお悩みかもしれません。
そこで今回は“連絡することへの意識”について、男女それぞれに聞いてみました。女性側の意見には共感、男性側の意見には意外性を感じるかも?
女性側の意見:グループでも個人でも「会話」を求める傾向
「スマホを手放せないんで、友達や彼氏とはずっとLINEしていたいタイプです。くだらない話題も多いですけどね」(アパレル関係20歳)
「既読スルーされると、話しかけているのに無視されたような気持ちになって寂しい」(私立A大学1年生)
LINEでのトークは、“会話”そのもの。教室やオフィスで話すように、LINEを使用していませんか? だからこそ無視されると、悲しい気持ちになるんですよね。
連絡というよりは、日常会話。ときには、本題を忘れてガールズトークに没頭してしまいがちなのが、女性のLINEあるある。
LINEを会話として捉えているため、既読スルーに対して厳しくなってしまう気持ちも納得です。
男性側の意見:「必要最低限の連絡」で済ませたい傾向
「女のコが日記みたいなLINEをしてくると、なんて返していいかわからない。感想が『へえ』で終わる内容は、基本見ても返信しないかも」(私立N大学2年生)
「基本的には必要な連絡だけできればいい。よっぽどヒマなときは無駄話もするけど」(IT関係23歳)
ほとんどの男性は基本的に、必要最低限の連絡以外はしない傾向。本当に“連絡手段”として、LINEを使用していることが多いみたいです。
なので、返事がなくても「嫌われた」と考えずに、「彼とのLINEはこういうものだ」と割り切ってしまったほうが安心できそうですね。
しかし一方でこんな意見も…!
「好きなコとなら、どれだけでもLINEできます。脈なしのコには、必要最低限しか返さないけど……」(私立K大学3年生)
気になる彼が無駄話に付き合ってくれるときは、“脈あり”の可能性が高いといえるかもしれません。
「返信遅かったり、無視したりするのが通常。でも即返事をくれて、何気ない会話に付き合ってくれる場、脈ありの可能性あり!」その違いを理解できると、恋の行方を予想しやすくなりますね。
連絡することへの意識は、男女で違う場合が多いです。男性は、必要最低限の連絡をする“内容重視”派。女性は、会話を楽しむ“回数重視”派ともいえるかもしれませんね。
男女にどう連絡に対する意識が違うかを理解できれば、LINEで一喜一憂しなくて済むようになるかもしれませんよ!
文/スザクカナト 画像/PIXTA(ピクスタ)(xiangtao、YAMATO、OrangeMoon)